「時間」に関する調査(20代から40代社会人対象) 

2017年01月16日
ワコムは、20代から40代の社会人363名を対象に「時間」に関する調査を実施し、その実態調査結果をまとめたインフォグラフィック『社会人は時間がない・・・時間ができたら何をする?』を公開いたしました。

毎日の仕事や家事、育児等で忙しい日々を送っている社会人。「時間が足りない(もっと欲しい)と思うことがある」と回答した人は、87.3%にのぼりました。

次に、時間ができたらしたいことを調査すると、78.2%が「睡眠」と回答しました。続いて「趣味」と答えた方が62.8%とこちらも半数以上を占めました。

続いて、時間がなくて、ついつい後回しにしてしまうことがありますか?という調査に対して、「はい」と回答した人は77.7%という結果になりました。やりたいことや、しないといけないことが、時間が原因でおざなりになっている方は少なくないようです。

時間が足りない主な理由も調査してみたところ、「仕事量」と73.5%が回答。続いて、「時間の使い方」38.5%、「家事」36.3%という結果になりました。この他には、現代人ならではの「SNSを見てしまう」という回答も見られました。すでに抱えている多くの仕事に、他の理由も組み合わさって、時間が足りなくなっている方もいるようです。

そこで、社会人の7割以上が、時間が足りない理由として回答した「仕事」の中で、もっと時間が短縮できたらいいと思うことを調査すると、「資料・企画書作り」と回答した方は、63.5%という結果になりました。丁寧に作成することで、時間をかけようと思えばいくらでもかけられる資料や企画書作りの時間を短縮したい人が過半数を超える結果となりました。続いて、「社内会議」37.3%、「他社との打ち合わせ」19.7%と、自分で時間のコントロールをすることが難しい業務が続く結果となりました。

最後に、「仕事の効率化ができるシステムやアイテムがあれば、欲しいと思いますか?」と聞いてみると、76.3%が「欲しいし、効率化したい」と回答しました。
 
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[ワコム]
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