スタンプラリーに関する意識調査(スタンプラリー(アプリも含む)を行った経験がある20~49歳の男女対象) 

2017年02月23日
スターティアラボは、スタンプラリー(アプリも含む)を行った経験がある20~49歳の男女449人を対象に、「スタンプラリーに関する意識調査」を2017年1月16日から1月17日にかけて実施し、その結果を発表いたします。

【調査背景】

スタンプラリーはまちおこしや観光誘致、集客イベント等の手段の一つとして長きにわたり活用されています。 近年では、スマートデバイスの普及でアプリの概念が浸透したことから、スタンプラリーもアプリで実施することができるようになりより利便性が高まりました。当社が自社開発するAR制作ソフト「COCOAR」も、販促活用の幅を広げるためにモバイルスタンプラリーと連動し2017年1月23日に実装しました。そこで今回、スタンプラリーについて現状を調査すべく、スタンプラリー(アプリも含む)を行った経験がある20~49歳の男女449人に対して「スタンプラリーに関する意識調査」を実施いたしました。

【調査サマリー】

①スタンプラリーを実施すると、その商品・地域・サービス・キャラクターに関心を持つ人が約8割!

②スタンプラリーを実施するきっかけ・魅力になるキーワードは「無料」・「金券」・「商品券」

③スタンプラリーは紙派(39.0%)、アプリ派(34.3%)で大差がない


【調査結果】

①  スタンプラリーを実施すると、その商品・地域・サービス・キャラクターに関心を持つ人が約8割!

スタンプラリーを行ったことがある20~49歳の男女449人に対し、スタンプラリーに参加した後の、その商品・地域・サービス・キャラクターなど企画内容に対する興味関心・購買意欲に関して質問したところ、「非常に上がった」27.4%(123人)、「上がった」51.4%(231人)で合わせて78.8%(354人)と約8割が関心を持つという結果となった。また、スタンプラリーを経験したことがあるシーンはどこかと質問したところ、上位に「商店街」58.6%(263人)、「温泉施設」、「駅」が同数で44.8%(201人)と 続き、全体的な順位毎のグラフ差はなだらかながらも、「商店街」は複数の店舗が一体となって誘致活動に力を入れることができる強みがあるからなのか、2位と10%以上の差がついた。続く「温泉施設」「駅」に関しては、若年層から年配層まで年代を問わず、他項目に比べて一定のファンがいることが一つの要因であると推測する。

② スタンプラリーを実施するきっかけ・魅力になるキーワードは「無料」・「金券」・「商品券」

スタンプラリーを行ったことがある20~49歳の男女449人に対し、スタンプラリーに参加したきっかけと、景品があれば魅力的だと思うものは何か質問したところ、スタンプラリーに参加したきっかけは「無料で参加できたから」51.9%(233人)で過半数を占める結果となり、景品の1位は「金券・商品券」73.3%(329人)となった。この結果から、無料で参加できるというハードルの低さが参加を促すきっかけとなり、景品がある場合は、金券や商品券、食事券といったチケット類で手軽に持ち帰りができ、すぐに使うことや換金ができることなど、即時的なメリットが得られるものが好まれることが分かる。

③ スタンプラリーは紙派(39.0%)、アプリ派(34.3%)で大差がない

スタンプラリーを行ったことがある20~49歳の男女449人に対し、紙(アプリ以外のチラシやカード)で行うスタンプラリーと、アプリのスタンプラリーとどちらが良い・好きかと質問したところ、「紙の方が良い・好き」が39.0%(175人)で、「アプリの方が良い・好き」が34.3%(154人)と、わずかに紙の方が良い・好きが多い結果となった。また、それぞれ良い・好きと回答した理由は何か質問したところ、紙のスタンプラリーは、情緒や達成感、温かさなどの感情に寄った意見が多く見受けられ、アプリのスタンプラリーは、手軽さやクオリティ、エコであるなど感情以外の利便性や環境意識に寄った回答が見受けられた。


【調査概要】
集計期間:2017年1月16日~17日
調査対象:スタンプラリー(アプリも含む)を行った経験がある20~49歳 男女 449名
調査方法:インターネット調査

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[PRTIMES]
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