花粉症2万人の症状調査 

2017年02月23日
ウェザーニューズは、花粉症の方20,276人の症状を分析した結果を公開しました。

スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内「花粉Ch.」にて展開中の、自分の花粉症タイプを判定する『花粉チェックシート』に寄せられた回答を分析した結果、最も悩ます症状は“鼻水”となりました。次いで“くしゃみ”、“目のかゆみ”、そして“鼻づまり”と続きました。これら目や鼻の症状は一般的ですが、これ以外にも“のどの痛み”や“肌のかゆみ”を感じている方もいることがわかりました。

◆2万人の症状の平均値を発表!“鼻水”が“くしゃみ”を抜いて、「最も悩ます症状」に

『花粉チェックシート』は、花粉症の症状6項目(くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみ・肌のかゆみ・のどの痛み)を入力すると、自分の花粉症タイプが自動判定されるコンテンツです。

ウェザーニューズは、『花粉チェックシート』に2017年1月17日から2月22日までに寄せられた花粉症の方20,276人の症状データを分析した結果を公開しました。6つの症状別にレーダーチャートで全国平均を表示したところ、最も悩ます症状は“鼻水”で2.22ポイント、次いで“くしゃみ”が2.06ポイント、“目のかゆみ”が1.80ポイント、そして“鼻づまり”が1.35ポイントと続きました。これら鼻や目の症状は一般的ですが、それ以外に“のどの痛み(1.18ポイント)”や“肌のかゆみ(0.95ポイント)”を感じている方もいることがわかります。

さらに、症状が重く出る体の部位別(鼻・目・のど・肌)に、 15タイプに分類した結果、1番多かったのは“鼻・目”に症状が出るタイプで16.1%、次いで“鼻・目・のど・肌”の全てに症状が出るタイプが14.1%、そして“鼻・目・のど”の3カ所に症状が出るタイプが13.4%となりました。同時に複数の部位に症状が出るタイプが上位に入る結果となりました。

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[ウェザーニューズ]
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