「子どものプログラミング教育」に関する調査(子どもを持つ30代~40代女性対象) 

2016年12月14日
学研プラスは、近年、世界中で推進されている「子どものプログラミング教育」に関するアンケートを実施しました(※)。

文部科学省は現在、小学校でのプログラミング教育の必修化を検討し、2020年度からの新学習指導要領に盛り込む方向で検討を進めています。
子どもが成長し、教育について考える機会の多いママは、このプログラミング教育についてどう考えているのか。アンケートでママたちの意識が明らかになりました。

※子どもを持つ30代~40代の女性200人を対象にインターネット調査/ファストアスク調べ/2016年12月9日実施

【調査結果】

◆プログラミング教育を知っているママは少数派。でも「学ばせてみたい」ママが過半数

子どもを持つ30代~40代の女性200人を対象に実施した今回のアンケート。4人に3人のママがプログラミング教育について「知らない」と回答しました。一方で、「学ばせてみたい」と考えているママが過半数を超えるという結果に。このことから、子どものプログラミング教育に関する認知度はまだまだ低いものの、学ばせてみたいと考えているママが多いことがわかります。

◆プログラミングを学ばせたい理由は「将来性」。教室選びのポイントは「料金」「アクセス」「楽しめる内容かどうか」

今回のアンケートではさらに、「学ばせてみたい」と回答したママにその理由と重視するポイントを調査しました。
その結果、「将来的に重要・必須のスキルになりそうだから」「職業の選択肢が増えそうだから」がほかを大きく引き離していることから、プログラミングが子どもの将来に役立つと考えているママが多いことがわかります。
昨今、車の自動運転技術や農業など、プログラミングやITとは関係の薄かった産業がそれらと結びつきはじめています。将来的には、あらゆる仕事が情報技術なしでは進められなくなるでしょう。
そのような社会背景から、ママたちは子どもにプログラミングやITを身に付けてほしいと考えているのです。一方で、プログラミングを学ぶ教室やイベント選びに重視するのは、やはり「料金」が第1位。子どもに十分な教育を受けさせたいけれど、料金も気になるママたちの声が聞こえてくるようです。

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[PRTIMES]
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