フリーキャリアに関するインフォグラフィック 

2015年08月13日
インターネットで収益をあげる働き方の調査機関「フリーキャリア総研」を運営するもしもは、晋遊舎が発行する雑誌「Ambitous」協力のもと、フリーキャリアに関する情報をインフォグラフィックにまとめた【ネットで働く新時代、知ってる? 860万人のフリーキャリア】を8月13日に公開しました。現在フリーキャリアサービスは860万人に利用され、個人の副業需要の高まりやサービス環境の整いにより、今後さらに増加すると推測します。

ネットを使って個人で収益をあげる働き方「フリーキャリア」人口はのべ860万人。日本人口の約7%

フリーキャリアとは、インターネットを使って個人で収益をあげる働き方のことです。2015年5月時点で、日本人口の約7%にあたる860万人が、フリーキャリアを実施していることがわかりました。インターネット元年と呼ばれた1995年から20年、インターネットの利用方法に大きな変化があることが見てとれます。

サービス別人口数、1位はアフィリエイト、2位クラウドソーシング、3位ドロップシッピング

フリーキャリア年表にあるサービス別人口数を見てみると、人口数の最多は『アフィリエイト』で487万人。フリーキャリア人口の約半数を占めていることがわかります。このフリーキャリア初のサービスは1999年に登場し、今でも定番サービスとして存在しています。2位のクラウドソーシングは259万人。サービスとしては5番手のスタートであるにも関わらず、現在250万人以上が利用しており、サービスの可能性が高いことがうかがえます。3位のドロップシッピングは、1社だけで42万人を超える人が利用しています。

フリーキャリアはサービス別に、パフォーマンス型とタスク型の2つのタイプに分けられる。

フリーキャリアサービスを2つに分けてみたところ『パフォーマンス型』と『タスク型』があります。パフォーマンス型は、自分でつくったモノをお金に変え、出来高によって報酬が変わります。これらはアフィリエイト、広告配信、ストックフォト、ドロップシッピング、ハンドメイド販売のサービスが含まれます。一方、『タスク型』は依頼を請け負った対価としてお金をもらい、作業に対して一定の報酬を得ることができ、クラウドソーシングやスキル販売のサービスが含まれます。

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[もしも]
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