1都3県・本社移転企業調査(2016年) 

2017年03月21日
帝国データバンクでは、東京圏から本店所在地の転出が判明した企業および東京圏への転入が判明した企業を、自社データベース・企業概要ファイル「COSMOS2」(146万社収録)から抽出。移転年別や転入元・転出先の集計・分析を行った。

■1都3県(東京圏)とは、「東京都」「埼玉県」「神奈川県」「千葉県」の4都県を指す
■本店所在地とは、企業が本社と認識している事業所の場所を指し、商業登記の本店所在地と異なるケースもある
■本社移転とは、本店所在地の移動を指し、本社機能のみの移転も含む

【調査結果】

1 東京圏へ2016年に転入した企業は310社判明し、2013年以来3年ぶりに前年比減少に転じた。一方、東京圏から2016年に転出した企業は217社判明し、2015年以降2年連続の前年比減少。この結果、東京圏の企業転入・転出状況は93件の転入超過となり、2011年以降6年連続での転入超過

2 2016年に東京圏へ転入した企業の転入元は35道府県判明。転入元は大阪府が75社(構成比24.2%)で最多となり、転入企業の約4社に1社は大阪府に本社を置く企業だった。一方、2016年に東京圏から転出した企業の転出先は35道府県判明し、茨城県が24社(構成比11.1%)で最多


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[帝国データバンク]
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