働く女性の「勝負下着」に関する実態調査(25歳~34歳の女性対象) 

2017年03月28日
ワコールは、昨年11月に20代~40代の女性1,100名を対象に女性の「勝負下着」に関する意識調査を実施し、対異性のためではなく "自分のスイッチを入れるため"の勝負下着、「第2の勝負下着」の存在を明らかにしました。そして今回、25歳~34歳の女性70名を対象に、働く女性の「第2の勝負下着」に関する実態調査を行いました。

調査結果から、「ガードルが仕事の勝負下着になるか」という質問には91.4%の人が支持。ガードルを着用したいと思う理由として「気合いを入れたかったから」が最も高い結果に。特に「来客がある日」という回答が高く、次いで「客先への外出がある日」と続きます。人から見られる機会に、ガードルを着用することで、仕事のモチベーションアップにつながっているようです。
また、「第2の勝負下着」としてガードルを着用した感想として、「とても当てはまる」、「やや当てはまる」と回答した人は「仕事用の衣服をキレイに着こなすことができた」が94.2%、「気持ちが引き締まり、集中力が上がった」が90.0%と、ガードル着用によって仕事における外見・内面どちらに対してもポジティブな反応が見られました。
今回の結果から、働く女性にとってガードルが、仕事における勝負下着になり得るということが分かりました。

【調査トピックス】

■ガードルが仕事用の勝負下着になると91.4%が回答。

■仕事でガードルを着用したいと思う理由は「気合を入れたかったから」が48.6%。シチュエーションとしては、社外の方と会う機会が高い結果に。

■ガードルを着用した感想として「とても当てはまる」、「やや当てはまる」と回答した人は、「仕事用の衣服をキレイに着こなすことができた」と答えた人が94.2%、「気持ちが引き締まり、 集中力が上がった」90.0%。この結果からガードル着用により、外見・内面ともにポジティブな反応が見られた。

■今後、仕事におけるガードルの着用シーンとしては、「とても当てはまる」、「やや当てはまる」と回答した人は、「客先への外出」、「転職、昇進試験などの面接」などが高い結果となった。

■ガードル着用後は、着用前と比べ「イメージが変わった」と答えた人は91.4%。


【調査結果】

■ガードルが仕事用の勝負下着になると91.4%が回答。
ガードルは、仕事用の勝負下着になると思いますか?という問いに対して、「強くそう思う」 44.3%、「少しそう思う」47.1%と90%以上が、ガードルが仕事における勝負下着になると実感。
その理由として、下記のコメントが挙げられました。

・仕事着を綺麗に着こなすことができるし、体型も整えてくれて自信が持てるようになるから。
・足や腰はもちろんですが気持ちも引き締まるので集中力が増すような気がします。シャキっとするので大事な仕事の場面などにはぴったりだと思います。

■仕事でガードルを着用したいと思う理由は「気合を入れたかったから」が48.6%。シチュエーションとしては、社外の方と会う時が最も高い結果に。
仕事でガードルを着用したいと思う理由として、「気合いを入れたかったから」が48.6%で最も多く、「いつもより自分を魅力的に見せたかったから」が47.1%、「モチベーションをあげたかったから」が 37.1%という結果になりました。またガードルの着用シチュエーションは「来客がある日」30.0%、「客先への外出がある日」21.4%と、社外の方と会う機会が高い結果となりました。

■ガードルを着用した感想として「とても当てはまる」、「やや当てはまる」と回答した人は、「仕事用の衣服をキレイに着こなすことができた」と答えた人が94.2%、「気持ちが引き締まり、 集中力が上がった」90.0%。この結果からガードル着用により、外見・内面ともにポジティブな反応が見られた。

Q.指定のガードルを着用されたときの感想として、あてはまるものをそれぞれお答えください。 (単一回答)
・仕事用の衣服をキレイに着こなすことができた 94.2%
・衣服をキレイに着こなすことができて、テンションがあがった 92.9%
・気持ちが引き締まり、集中力が上がった 90.0%
・自信をもって仕事することができた 88.6%

■今後仕事におけるガードルの着用シーンとしては、「客先への外出」、「転職、昇進試験などの面接」などが高い結果となった。

Q.あなたは今後どのようなシーンで、ガードルをはいてみたいと思いますか? (単一回答)
・客先への外出 74.3%
・重要な商談 57.1%
・仕事でのプレゼン 65.8%
・新サービス・新店舗などのローンチ 47.2%
・転職、昇進試験などの面接 75.7%
・昇進や資格などの試験 58.5%
・子どもの行事(入学式、卒業式、参観日など) 67.2%
・結婚式、二次会などのパーティー 87.1%
・女子会・ママ会 77.1%
・合コン・婚活パーティー 65.7%

「客先への外出」、「重要な商談」、「仕事でのプレゼン」、「転職、昇進試験などの面接」など、人前でのプレゼンテーションや折衝をする仕事のシーンにおいて、ガードルの着用意向が過半数以上となりました。また仕事以外のシーンとしては、「結婚式、二次会などのパーティー」が最も高い結果となりました。

■ガードル着用後は、着用前と比べ「イメージが変わった」と答えた人は91.4%。
ガードルに対するイメージの変化について、「とてもあった」 44.3%、「ややあった」47.1%という結果に。またイメージ変化の理由として、「とてもあった」、「ややあった」と回答した人は、機能性、着心地、デザインにおいて過半数以上となりました。

Q. 着用後ガードルに対するイメージの変化はありましたか? (単一回答)
・機能性に対するイメージ変化があった 98.4%
・着心地に対するイメージ変化があった 98.5%
・デザインに対するイメージ変化があった 75.0%


〈調査概要〉
地域:1都3県
対象:25歳~34歳の女性計70名(一般生活者)
調査時期:2017年3月
調査手法:インターネット調査(ワコール調べ)

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[ワコール]
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