「母の日」の意識調査(30代~60代のお母さん対象) 

2017年04月05日
楽天市場は、30代~60代のお母さん計400名を対象に「母の日」の意識調査を実施しました。その結果、子どもには言いづらい、お母さんが“実は欲しいもの”が明らかになりました。

【主な意識調査】

・「母の日にお母さんがもらったことがあるもの」は、1位 花 2位 感謝の言葉 3位 スイーツ
・「実は欲しいもの」は、「言葉」・「時間」の“気持ち”や、「ご馳走」・「スイーツ」の“食べ物”が上位
・2人に1人のお母さんが、ゴールデンウィークに「フライング母の日」でお祝いされたい
・母の日当日は、9割以上が「炊事をしたくない」


【調査結果(詳細)】

【1】母の日ギフト、1位の「花」は4割以上のお母さんがもらったことがあると回答

 母の日に子どもからもらったことがあるものについて聞いたところ、トップは「花」(40.5%)と根強い人気を見せています。楽天市場では近年、定番のカーネーション以外にも、花鉢など長く楽しめる花の売上が伸びており、特にアジサイが売れ筋です。
 年代別で見ると、花を贈られたことのある割合が最も高かったのは、60代のお母さんでした。以降50代、40代、30代と続き、お母さんの年代が高いほど、花を贈られる傾向があることがわかりました。

【2】「実は欲しいもの」は「言葉」・「時間」などの“気持ち“や、「ご馳走」・「スイーツ」の”食べ物”が上位

 お母さんに「子どもには言いづらいが、実は欲しいと思っているものは?」と“本音“を尋ねてみたところ、1位「感謝の言葉」(30.5%)、2位「子どもと一緒に過ごす時間」(24.0%)、3位「美味しいご馳走」(16.8%)という結果に。上位2つは「モノ」ではなく、子どもがお母さんを思う気持ちが、何にも代えがたい贈りものになるということがよくわかります。
 なかでも50代と60代では、「一緒に過ごす時間」が「感謝の言葉」と並んで1位となっています(50代:24%、60代:20%)。一人暮らしや結婚など、子どもが離れて暮らすことも多くなるこの年代。特に子どもと一緒に過ごしたいという気持ちが高まってくるようです。

【3】「フライング母の日」のススメ? 2人に1人のお母さんが、帰省や旅行もしやすいGWを使って母の日のお祝いをしてもらいたい。

 鉄板ギフト上位の「一緒の時間」や「旅行」。母の日当日以外にも、直前のゴールデンウィーク(以下GW)を活用すれば贈りやすくなります。
 2人に1人のお母さんが「今年のGWに母の日のお祝いをしてもらいたい」と回答。しかし、実際に「母の日当日より前のGWにお祝いをしてもらったことがある」お母さんは僅か約2割しかいませんでした。

【4】 9割以上のお母さんが、母の日当日には炊事をしたくないことが明らかに。

 それでは、母の日のお祝いでは、お母さんはどんな過ごし方を求めているのでしょうか。
 「母の日に炊事をしなくても良かったら、嬉しいですか?」と聞いてみたところ、実に9割以上のお母さんが「嬉しい」と回答。どの世代のお母さんも「嬉しい」の回答が90%を超えました。
 「母の日のために美味しいご馳走を用意してもらえたら嬉しいですか?」という質問でも、「嬉しい」という回答が95%を超えました。年代別に結果を見たところ、なかでも40代のお母さんは「嬉しい」が100%となりました。
 さらに「母の日に、お正月のおせちのような一式があったら嬉しいですか?」と尋ねると、6割以上のお母さんが「嬉しい」と回答しました。


【調査概要】
お母さんが本気で喜ぶ母の日調査
調査主体:楽天市場
調査期間:2017年2月22日(水)~2月23日(木)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の、実子がいる女性400名(30代・40代・50代・60代 各100名)

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