企業のエイプリルフールコンテンツに関する実態調査【2017年版】(10代~60代男女対象) 

2017年04月05日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『エイプリルフールコンテンツ』に関する調査結果を発表します。本調査は、10~60代の男女1,131名を対象にしています。

【調査結果の概要】

■2017年、企業のエイプリルフールコンテンツ人気No.1は、「Googleのパックマン」
今年、企業のエイプリルフールコンテンツを見た人に、一番良かったと思うコンテンツを聞いたところ、「Googleのパックマン」(11.8%)を挙げる人が最も多いという結果になりました。次いで、「シャープ&タニタのコラボレーション企画」(8.9%)、「モスバーガーの菜バーガー」(7.4%)でした。
※フリーアンサーによる回答を集計。

■1位を選んだ理由は「笑ってしまったから」「ほのぼのしたから」
今年、一番だったと思うエイプリルフールコンテンツを回答した人に、それを挙げた理由を聞いたところ、最も多かった理由は「一番笑ってしまったから」(43.5%)、次いで「一番ほのぼのしたから」(35.0%)、「一番わかりやすかったから」(30.5%)でした。
※複数回答あり。

■コラボレーション企画が増加し、上位10件中3件がランクイン
今年の調査結果の特長として、昨年は1社だった複数社によるコラボーレション企画が10位内に数多くランクインしました。「シャープ&タニタのコラボレーション企画」(8.9%)が2位、「キリン&吉野家のコラボレーション企画」(3.7%)が6位、「キングジム&タカラトミー」(2.2%)が8位でした。

■企業のエイプリルフールコンテンツを見た10代の4割以上がTwitterで拡散
エイプリルフールコンテンツを見た後、50.8%の人が何らかの方法で拡散をしていました。拡散方法として最も多く挙がったのは「Twitter」でした(25.4%)。10代に限ってみると、エイプリルフールコンテンツを見た10代のうち、81.0%が何らかの方法で拡散をし、47.6%が拡散に「Twitter」を使用していました。
※複数回答あり。

■企業のエイプリルフールコンテンツで、「3人に2人が好感度が上がる」
エイプリルフール用コンテンツに取り組む企業やブランドに対してどう思うかをたずねたところ、「好感度が上がる」と答えた人は25.8%、「好感度がやや上がる」人は31.7%で、あわせて57.5%の人が好感度が上がると回答しました。


【調査概要】
調査名:『企業のエイプリルフールコンテンツに関する実態調査【2017年版】』
調査期間:2017年4月2日(日)~3日(月)
調査対象:10代~60代の男女1,131名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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