カクテルに関する実態調査(20代〜40代のビジネスパーソン男女対象) 

2017年05月11日
MHD モエ ヘネシー ディアジオ(MHD)は、カクテルの日(5月13日)を前に「カクテル最旬リサーチ」を実施しました。調査対象は20代〜40代のビジネスパーソン男女600名です。その結果を、以下の通り発表いたします。

【調査Topics】

人気カクテルTOP3は「カシスオレンジ」「ハイボール」「スクリュードライバー」
ハイボール、2人に1人が「カクテルじゃない」と思っていたことが判明!
カクテル”ツウ”は「カッコイイと思う」は驚きの82.7%! 
カクテル最大の魅力は「種類・楽しみ方の多さ」
75.4%が「自分でカクテルを作ってみたい」
 
【調査結果】

■人気カクテルTOP3は「カシスオレンジ」「ハイボール」「スクリュードライバー」
 本調査対象者となる20代〜40代のビジネスパーソン600名に対し、好きなカクテルについて聞いたところ、1位が「カシスオレンジ」(54.8%)、2位が「ハイボール」(54.3%)、3位が「スクリュードライバー」(42.8%)という結果になりました。

■ハイボール、2人に1人が「カクテルじゃない」と思っていたことが判明!
 続いて、「ハイボールがカクテルの一種であることを知っていたか」について尋ねたところ、半数以上にあたる53.8%が「知らなかった」と答え、カクテルに馴染みのある人※でも、2人に1人が誤認していることが明らかになりました。
 「カクテル」と「ハイボール」は、それぞれ異なるジャンルという一般認識が広がっているケースは意外と多いのかもしれません。

※本調査対象者は全員、カクテルの飲酒頻度が「週に1回以上」の方。

■カクテル”ツウ”は「カッコイイと思う」は驚きの 82.7%! 
 本調査対象者全員に対し、「カクテルをよく知っている・詳しい人は、カッコイイと思いますか?」と聞いたところ、「かなりそう思う」39.2%、「まあまあそう思う」43.5%を合わせた、82.7%の人が「カッコイイ」と答えました。カクテルは、その「種類」や「組み合わせ」が豊富であるがゆえに、見聞きしたことのない商品と出会うこともしばしばあり、実際、その経験有無についても全体の80.3%が「ある」と答えました。歴史が深く、専門性の高い領域だからこそ、バーテンダーや詳しい友人を「カッコイイ」と感じる側面があるのかもしれません。

Q. あなたがカクテルについて詳しい人を「カッコイイ」と思った瞬間・エピソードは?
・自宅で簡単なカクテルを作ってご馳走してくれた時(29歳・女性)
・ベースのお酒に詳しく、こんなカクテルが飲みたい、というといくつか提案してくれるとき(30歳・男性)
・飲みたいもののイメージを漠然と伝えただけで、んじゃ、あなたに合うのはこれだよ、と言われたときはドキッとした(34歳・女性)
・シャカシャカとシェイクしているとき(35歳・女性)/シェイクして差し出されたとき(46歳・男性)
・カクテルを作って提供してくれる際にカクテルの名前と何の種類のお酒をベースにしたとかカクテルの由来をフランクな感じで説明してくれた時(45歳・女性)
・黙って黙々と仕事をしているところ(42歳・男性)
・さりげなく私好みのカクテルを注文してくれたとき(37歳・女性)

■カクテル最大の魅力は「種類・楽しみ方の多さ」「自分でカクテルを作ってみたい」は 75.4%
 本調査対象者全員に聞いた「カクテルの魅力」に関する質問では、「種類が豊富」62.0%、「いろんな楽しみ方がある」54.3%、「美味しそう」42.8%がトップ3に選ばれました。

 カクテルづくりへの意向について聞いた質問では、4人中3人にあたる75.4%が「自分で作ってみたい」と答えるなど、その意向は高くあることがわかりました。
 作る人の技量が問われるマティーニのようなカクテルは、実際に作るとなるとハードルが高いですが、ウイスキーを炭酸で割るだけのハイボールのようなカクテルはバーベキューや”宅飲み”など、様々なシーンに浸透しています。
 新しい飲み方を取り入れるなら、“手に届く範囲”で、苦労せず、心地よく味わいたい。そんな消費者像が垣間見える結果となりました。


【調査概要】
調査名:カクテル最旬リサーチ [ カクテルに関する実態調査 ]
調査期間:2017年4月26日(水)~ 4月30日(日)
調査方法:オンライン調査
対象者・属性詳細:
[性別]男性(n=300)50.0%、女性(n=300)50.0%
[年代]20代(n=200)33.3%、30代(n=200)33.3%、40代(n=200)33.3%
[対象]カクテルの飲酒頻度が「週に1回以上」

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
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