「商品イメージ」に関する調査(10代~60代男女対象) 

2017年05月25日
ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『商品イメージに関する調査』結果を発表します。
本調査は、スマートフォンを使用する全国の10代~60代の男女1,100名が対象です。

【調査結果の概要】

■約3割が、魚肉ソーセージ等の包装フィルムを「メーカーはもっと研究してほしい」
「ソーセージなどで、開け口の手がかりとなるテープがすぐに切れ、はがしにくい」経験を88.2%が経験していました。そのうち、30.1%が「メーカーは自社製品をもっと研究した方がよい」、13.8%が「このこと以外がよいだけに残念な気持ちになった」、11.5%が「ブランドの印象が非常に悪くなった」、5.7%が「そのブランドの商品を二度と買いたくないと思った」と答えました。

■半数近くが、スマートフォンの電源ケーブルの寿命の短さに「不満」
「スマートフォンのバッテリーと接続するためのケーブルがすぐに故障してしまう」ことに対して、「自社製品をもっと研究した方がよい」(19.7%)、「残念な気持ちになった」(10.4%)、「ブランドの印象が非常に悪くなった」(10.2%)、「そのブランドの商品は二度と買いたくない」(7.2%)で、47.5%の人が不満に思い、改善してほしいと思っているようです。

■5人に1人が、ウェットティッシュがうまく取れないと「ブランドイメージが悪くなる」
「ボトルタイプのウェットティッシュを一枚取ろうとしてうまく切り離せず、大量に出てしまう」ことに対し、「そのブランドの商品を二度と買いたくない」(9.9%)、「ブランドの印象が非常に悪くなった」(12.1%)と答えました。22.0%の人のブランドイメージに悪影響を与えているようです。

■約4割が、コンビニの麺類商品で、フィルムに具がついて食べにくいのが「気になる」
「コンビニの冷やし中華などの麺類商品で、透明フィルムに具がついて食べにくい」ことがあると、15.5%が「自社製品をもっと研究すべき」、10.3%が「残念な気持ちになった」、8.2%が「ブランドの印象が非常に悪くなった」、5.5%が「そのブランドの商品を二度と買いたくない」と考えていることがわかりました。あわせて、39.5%の人が気にしていました。

■3人に1人が、掃除機の電源ケーブルを自分で押し込んでいると「ネガティブな感情を持つ」
「掃除機の自動巻き電源ケーブルがうまく収納できず、自分で押し込まなければならない」ことがあると、「そのブランドの商品を二度と買いたくない」(6.1%)、「ブランドの印象が非常に悪くなった」(10.5%)、「残念な気持ちになった」(13.5%)と、30.1%の人が、そのブランドに対してネガティブな感情を持つようです。


【調査概要】
調査名:『商品イメージに関する調査』
調査期間 :2017年5月17日(水)~22日(月)
調査対象 :全国の10代~60代の男女1,100名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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