「失敗が許されない仕事の前の行動や意識」についての調査(20代~50代のビジネスマン(男性)対象) 

2017年06月16日
常盤薬品工業は、全国の20代~50代のビジネスマン(男性)に「失敗が許されない仕事の前の行動や意識」について調査*を実施しました。
(*2017年5月 当社調べ  N=340名)

<調査結果ハイライト>

■失敗が許されない仕事の前に緊張状態になるビジネスマン 全体の91%
■失敗が許されない仕事で「自分の思い通りの成果を出せている」のは、10人に1人
■失敗が許されない仕事で思い通りの成果が出せている人の仕事前の心がけは、「平常心を保とうとするリラックス派(以下リラックス派)」が「気合いを入れるエナジー派(以下気合い派)」の約4倍
■失敗談に多い「力みすぎ」。デキる男になるにはリラックスも大切?

<調査結果詳細>

■失敗が許されない仕事の前に緊張状態になるビジネスマン 全体の91%
失敗が許されない仕事の前では、55%の人が「とても緊張する」と回答し、36%の人が「やや緊張する」と回答しました。全体の91%に及ぶ人が緊張状態になっています。

■失敗が許されない仕事で「自分の思い通りの成果を出せている」のは全体の1割のみ
失敗が許されない仕事で、自分の思い通りの成果を出せていると言い切れるビジネスマンは全体の10%と、1割に過ぎないことがわかりました。緊張状態にある中で、自分のベストパフォーマンスを出しきっていくことが、いかに難しいかが分かります。

■「成果を出せている人」では、「リラックス派」が「気合い派」の約4倍
失敗が許されない仕事で「思い通りの成果が出せている」「どちらかというと出せている」というビジネスマンに、仕事前の精神状態のコントロールについて聞いたところ、「気合い派」が15%に対して、「リラックス派」が55%と、成果を出しているビジネスマンは大切な仕事の前にリラックスして平常心を保つことを心がけていることが分かりました。

■失敗談に多い「力みすぎ」。デキる男になるにはリラックスも大切?
気合い派では、「思わずしゃべりすぎた。」「話したいことの半分も話せなかった。」「人前で発表のとき、声が上ずったり言葉に詰まったりした。」「時間の配分を間違えてつい必要のない所に力を入れてしまった。」などの気合いを入れすぎたことによる失敗談が多くあげられました。

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[常盤薬品工業]
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