洋食に関するアンケート調査(第2回) 

2017年06月22日
マイボイスコムは、2回目となる『洋食』に関するインターネット調査を2017年5月1日~5日に実施し、10,904件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■洋食が好きな人は9割弱。「夕食」に食べる人が7割強、「昼食」「外食」が4~5割
■洋食のイメージは「庶民的」が3割強、「こってりした」「エネルギー量が高い」「味が濃い」「見栄えがする」「スタミナがつく」「華やか」が各20%台。若年層では「華やか」の比率が高く、「庶民的」が低い

【調査結果】

◆洋食の嗜好度、洋食を食べるシーン
洋食が好きな人は85.5%、「好き」は51.5%、「どちらかといえば好き」は34.0%です。「好き」の比率は、女性の方が高くなっています。

洋食を食べるシーンは、「夕食」が74.9%、「昼食」「外食」が4~5割、「旅行先」「一緒に食べる人に合わせて」が各2割です。「外食」「一緒に食べる人に合わせて」は、女性が男性を約11~14ポイント上回ります。

◆自宅で洋食を食べる頻度、準備方法、重視点
自宅で洋食を食べる頻度は、「週に2~3回くらい」が4割強でボリュームゾーンです。準備方法は、「自分や家族の手作り」が自宅で洋食を食べる人の83.2%、「冷凍食品、レトルト食品」「お惣菜、弁当」「料理の素や、あわせ調味料などを利用する」が2~4割です。

自宅で洋食を食べる際の重視点は、「価格」「栄養バランス」「野菜をたくさん食べる」「原材料」が各3割で上位にあがっています。「栄養バランス」「野菜をたくさん食べる」は、女性や50代以上で比率が高くなっています。

◆好きな洋食のメニュー、自宅で食べる洋食のメニュー
好きな洋食のメニューは、提示した選択肢の中では「カレーライス」「ハンバーグ」「オムライス」「ステーキ」「エビフライ」「トンカツ、ポークカツレツ」「グラタン」「ビーフシチュー」「スパゲティミートソース」「コーンスープ、ポタージュ」が上位10位です。男性では「カレーライス」「ステーキ」「メンチカツ」「トンカツ、ポークカツレツ」、女性では「ドリア」「グラタン」「ムニエル」「コーンスープ、ポタージュ」の比率が高くなっています。

自宅でよく食べる洋食は、「カレーライス」(76.7%)が最も多く、次いで「ハンバーグ」(48.8%)、以下「スパゲティミートソース」「トンカツ、ポークカツレツ」「クリームシチュー」「オムライス」が各3割弱で続きます。「オムライス」「グラタン」「クリームシチュー」は、女性が男性を約11~15ポイント上回ります。好きなメニューで上位の「ステーキ」「ビーフシチュー」は、自宅でよく食べるメニューでは下位に位置しています。

◆洋食のイメージ
洋食のイメージは、「庶民的」(34.5%)が最も多く、「こってりした」「エネルギー量が高い」「味が濃い」「見栄えがする」「スタミナがつく」「華やか」が各20%台で上位にあがっています。「若者向き」「見栄えがする」は、女性が男性を13~14ポイント上回ります。若年層は「華やか」の比率が高く、「庶民的」が低くなっています。女性20代では、上位3位が「味が濃い」「こってりした」「華やか」となっており、他の層と順位が異なります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年05月01日~05月05日
回答者数:10,904名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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