女性の肌・ベースメイクに関する調査(25~49歳男女対象) 

2017年06月26日
ファンケルは、男女200名ずつに対して女性の肌・メイクに関する調査を実施しました。今回 男性側は、30代の女性が“モテたら嬉しい”職業ベスト5(公務員・医者・弁護士・商社マン・税理士)にアンケートを実施。彼らの考える“モテ肌”のポイントがわかりました。

【調査結果】

■女性がメイクで最も重要視しているのは「ベースメイク」
 アイメイクの20代から、30代は“曲がり角”を経てベースメイク重視へ移行

まずは女性に対し、「メイクで最も重要視しているポイント」について尋ねました。その結果、「ベースメイク」が51.0%で堂々の1位。2位の「アイメイク」(26.0%)に2倍近い差をつける、ダントツの結果となりました。
その一方で年代別にみると、20代では1位「アイメイク」40.7%、2位「ベースメイク」37.0%という結果に。一般的に30歳前後で実質的な“肌の曲がり角”を感じる人が多いといわれるなか、今回の調査でも30代になると「ベースメイク」54.3%、「アイメイク」26.1%と大きく逆転。40代も30代と同様の結果であることから、30歳前後が肌の変化を実感してメイクにおける重視ポイントも変えていくタイミングといえそうです。

■肌から“モテ度”を想像する男性が4割も!?モテ職業男子はツヤ肌好き!?

では、女性が力を入れているベースメイクや肌そのものについて、男性はどのように考えているのでしょう。男性に「肌が綺麗な女性に対するイメージ」を尋ねると、61.0%の「きちんとしている」に次いで、「モテそう」という回答が40.0%。肌から“モテ度”を想像する男性も少なくないことがわかります。

続く「綺麗だと感じる女性の肌はどんな肌か」という設問には、6割以上の男性が「ツヤ・潤いがある肌」と回答。さらに職業別でみると「商社マン」では約8割にあたる78.0%が「ツヤ・潤い」を選択しており(公務員:60.0%、医者:60.0%、弁護士:57.1%、税理士:50.0%)、「ツヤ・潤いのある肌」に根強い人気が集まっていることがわかります。

■女性より男性のほうが「肌のカサつき」にシビア?
 ガッカリする肌(ベースメイク)には男女差あり

最後に、男性には「どんな肌・ベースメイクにガッカリするか」、女性には「残念だと思うベースメイクの仕上がり」を尋ねました(選択肢は同一)。すると、男性のワースト3は「ベースメイクの厚塗り」49.0%、「肌がカサカサしている」46.0%、「シミ・毛穴などが目立つ」39.0%であったのに対し、女性では「肌からメイクが浮いている(白浮き)」55.0%、「ベースメイクの厚塗り」50.5%、「肌がカサカサしている」36.0%とやや差のある結果に。特に前段落で「ツヤ・潤いのある肌」が好まれていることに象徴するように、「肌がカサカサしている」状態を残念に思う割合は男性のほうが10.0%も高くなっています。「カサつきのないツヤ美肌」は“モテ”要素の1つといえそうです。


【調査概要】
調査対象:
 男性200名(25~49歳/公務員・医者・弁護士・商社マン・税理士)
 女性200名(25~45歳)
調査期間:2017年6月12日(月)~6月15日(木)
調査方法:インターネット調査

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