記憶力に関する調査(20歳~79歳の男女対象) 

2017年07月07日
ネオマーケティングは、2017年5月23日(火)~2017年5月24日(水)の2日間、物忘れの経験がある全国の20歳~79歳の男女1200人を対象に「記憶力」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

<調査背景>
夏の間は、体をシェイプアップするための運動や食事に気を使いすぎて、脳の健康のことを忘れがちになります。脳も疲れがたまることにより、脳疲労という症状になるそうです。夏バテだと思っていたら、脳が疲労しているということもあるのではないでしょうか。そこで今回、「物忘れの内容」や「物忘れの原因となっていることとして、思い当たること」など「記憶力」に関する調査を行ないました。報道の一資料として、ぜひご活用ください。

【主な調査結果】

◆物忘れで「あれあれ、あれ何だっけ」、「あれあれ、あの人だれだっけ」、などと言う?:
合計77.1%の方が「ある」と回答。
高年齢が多く「ある」と回答しているものの、20代でも約7割が「ある」と回答した。

◆思い出せず、「あれあれ、あれ何だっけ?」と言ってしまうのはどちらが多い?:
「懐かしい人やものの名前」が44.3%と古い記憶が思い出せないという方が多い結果に。
しかし、睡眠時間が4時間未満は「最近見知った人やものの名前」が最も多く45.0%。

◆どのような物忘れ(思い出せないこと)がある?:「芸能人・有名人の名前」が最多の61.0%。
ついで「漢字」42.2%、「今、何をしようとしたか」41.5%。
30代から70代は「芸能人・有名人の名前」が最多だが、20代は「今、何をしようとしたか」が55.0%で第1位に

【調査結果】

SC. あなたは、物忘れ(思い出せないこと)をすることがありますか。(単数回答)【n=1867】
※この調査では物忘れ(思い出せないこと)は、ものや人の名前などのちょっとした物忘れも含みます。

物忘れの経験をお聞きしたところ、全体では「時々ある」と回答した方が最も多く47.2%となりました。「しょっちゅうある」、「よくある」、「時々ある」を合計した、ある計を見てみると、合計80.2%があると回答しています。年代別で見ると、20代でも約7割が物忘れをすることがあるようです。

■上記、「しょっちゅうある」、「よくある」、「時々ある」、「ほとんどない」と回答した、物忘れ経験者1200名に対し、以下調査を行ないました。

Q1. あなたは、物忘れや思い出せないことがあって「あれあれ、あれ何だっけ」、「あれあれ、あの人だれだっけ」、「あれあれ、あそこどこだっけ」などと言うことがありますか。(単数回答)【n=1200】

物忘れや思い出せない際につい「あれあれ」と言ってしまう経験がある方は多いのではないでしょうか。そこで、物忘れや思い出せないことがあって「あれあれ、あれ何だっけ」、「あれあれ、あの人だれだっけ」、「あれあれ、あそこどこだっけ」などと言うことがあるかをお聞きしました。全体では「しょっちゅうある」10.7%、「よくある」20.9%、「時々ある」45.5%と合計77.1%の方が「ある」と回答しました。年代で比較をすると、高年齢が「ある」と多く回答しているものの、20代でも約7割が「ある」と回答しています。

Q2. あなたが思い出せず、「あれあれ、あれ何だっけ?」と言ってしまうのはどちらが多いですか。(単数回答)【n=1200】

思い出せない内容についてお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「懐かしい人やものの名前」となり44.3%が回答しました。古い記憶が思い出せないという方が多いようです。しかし、睡眠時間で比較をすると、睡眠時間が4時間未満の方は「最近見知った人やものの名前」が最も多く45.0%となりました。全体と比較をするとその差は18.7ポイントとなっています。睡眠時間が短いことにより、最近の記憶が思い出せないのでしょうか。

Q3. どのような物忘れ(思い出せないこと)がありますか。(複数回答)【n=1200】

物忘れの内容をお聞きしたところ、全体で最も多い回答は「芸能人・有名人の名前」となり61.0%が回答しました。ついで「漢字」42.2%、「今、何をしようとしたか」41.5%となりました。年代で比較をすると、30代から70代は「芸能人・有名人の名前」が最も多い結果となりましたが、20代は「今、何をしようとしたか」が55.0%で第1位となりました。年代によって物忘れの内容が違うようです。

Q4. あなたは、物忘れ(思い出せないこと)があったとき、どのようにして思い出そうとしていますか。(複数回答)【n=1200】

物忘れ(思い出せないこと)があったとき、どのようにして思い出そうとしているかをお聞きしたところ、最も多い回答は「誰かに、「あれあれ、あれ何だっけ?」と聞く」36.0%となり、50代、70代以外の年代で第1位となっています。ついで「インターネットで調べる」31.6%と、人に聞いたり、調べたりする方が多いようです。また、60代、70代は第5位に「「あ・い・う…」「1・2・3…」など順番に唱える」がランクインしています。70代は「特に何もしない(思い出すまで待つ)」が32.0%と第1位になりました。年代によって、物忘れ(思い出せないこと)があったとき、どのようにして思い出そうとするかは違うようです。

Q5. あなたは以前と比べて、最近、物忘れ(思い出せないこと)が激しくなったと感じますか。(単数回答)【n=1200】

以前と比べて物忘れが激しくなったと感じるかをお聞きしたところ全体では「あまりそう思わない」と回答した方が最も多く37.4%となりました。しかし、「とてもそう思う」、「そう思う」、「まあそう思う」の合計は50.7%と約半数になりました。年代で比較をすると、40代以降の思う計が半数を超える結果となっています。

Q6. あなたは、自分の物忘れ(思い出せないこと)について気になっていますか。(単数回答)【n=1200】

物忘れについて気になっているかをお聞きしたところ、「とても気になっている」8.8%、「気になっている」15.7%、「少し気になっている」29.1%と合計53.5%の方が物忘れについて気になっていると回答しました。性年代で比較すると、男性は60代以降、女性は40代以降に気になる方が増える傾向にあります。男性よりも女性は、普段の会話などのコミュニケーションが多いことから、物忘れに気付く場面が多く、早くから物忘れが気になるのかもしれません。

Q7. あなたの物忘れ(思い出せないこと)の原因となっていることとして、思い当たることはありますか。(複数回答)【n=1200】

物忘れの原因について思い当たるものをお聞きしたところ、最も多い回答は「加齢」となり51.0%と約2人に1人が回答しました。加齢によるものなので、物忘れは仕方がないと思っている方も多いのかもしれません。ついで、「ストレス」19.9%、「覚えようとしていない」17.4%という結果になっています。また、前問で結果の出ている「睡眠不足」に関しては16.2%のみが回答しました。

Q8. 物忘れ(思い出せないこと)の予防・対策として、していることはありますか。(複数回答)【n=1200】

予防・対策として、していることをお聞きしたところ、最も多い回答は「充分な休息・睡眠をとる」となりましたが、わずか19.5%の回答となっています。ついで「適度な運動をする」17.4%、「自力で思い出すまで考える」16.8%となりました。「特にしていることはない」が51.7%と半数以上が回答し、物忘れに対し予防・対策をしていない方が多いことが明らかになりました。

Q9. 物忘れ(思い出せないこと)の予防に効果がありそうだと思うものはありますか。(複数回答)【n=1200】

物忘れの予防に効果がありそうだと思うものをお聞きしたところ、最も多い回答は「DHA」となり、38.7%が回答しました。ついで「青魚」35.4%となっています。

Q10. 最近、あなたが物忘れ(思い出せないこと)で困ったエピソードを教えてください。(自由回答)【n=1200】

・テレビ番組を見ようと思っていたのに思い出せず、見忘れてしまった。(26歳男性)
・スーパーに行ってから、何を買いに来たのかわからなくなって違うものを買って帰った。(29歳女性)
・パスワードがあり過ぎて思い出せずにログインできなくなり、急いでいたので焦った。(36歳女性)
・社内の人の名前が咄嗟に出てこなかった。(42歳男性)
・探し物をしていて、何を探していたか忘れてしまった。(47歳男性)
・冷蔵庫にあるもの。(48歳女性)
・うどんを茹でるために鍋に水を入れて火にかけたまま他のことをしていたら、蒸発して空になっていた。(59歳女性)
・教員だが、自分のクラスの生徒の名前が出てこない。廊下を走っている子を注意しようとして、名前が出てこなかった。(60歳男性)
・出かけた後で、玄関の鍵をかけた記憶がなく気になって仕方なかったこと。(60歳女性)
・病院で、「その症状はいつ頃からですか?」と聞かれたとき。1ヶ月前なのか、半年、1年もしくはそれ以上なのか、全くわからなくなる。(64歳男性)
・携帯電話に登録済みなのに、苗字がわからなくて困った。(68歳男性)
・結婚した年月日を忘れて女房と若干もめた。(74歳男性)

物忘れで困ったことをお聞きしたところ、様々なエピソードが集まりました。友人や会社の人など身近な人の名前が思い出せずに困ったというエピソードが、年齢・性別に関わらず多数よせられました。また、中には事故や怪我になりかねないエピソードもあり、たかが物忘れといえど、対策や改善が必要なのかもしれません。


【調査概要】
・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、物忘れの経験がある全国の20歳~79歳の男女を対象に実施
・有効回答数:1200名(20代・30代・40代・50代・60代・70代の男女:各100名)
・調査実施日:2017年5月23日(火)~2017年5月24日(水)

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