家族旅行に関する意識調査(世界28カ国の子どもをもつ親と、子どもを持たない既婚者、13歳から17歳の中高生対象) 

2017年07月19日
エクスペディア・ジャパンは、世界28カ国計17,079名の子どもをもつ親と、子どもを持たない既婚者、13歳から17歳の中高生を対象に、家族旅行に関する国際調査を実施いたしました。

【調査結果】

日本人の99.5%が家族旅行の経験あり!
 家族旅行の経験について聞いたところ、日本人のほぼ全員が家族旅行の経験があることがわかりました。
さらに、家族旅行の頻度については、半数以上の人が「1年に2回以上」家族旅行をしており、日本人は家族旅行好きなことが伺えます。

子どものことを気にかけすぎ!?「子どもと同じ部屋」に宿泊する割合が世界一
 日本人の親の6割が家族旅行をする際、「子どもと同じ部屋に宿泊する」と答え、世界で最も多い結果に。
 さらに、8割以上の親が「子どもとの旅行の際、下調べはしっかりと行う」と回答。これは世界で2番目に多い結果となりました。日本人の親は、世界各国の親と比較して、子どもを楽しませるための準備に努力を惜しまず、子供と同じ部屋に宿泊するなど、旅行中も常に自分の子どもを気にかけていることがわかりました。

家族旅行は「子どもとの距離をより近くに感じる」「家族がより幸せに感じる」といい事づくし!
 日本人の親の9割以上が、家族旅行を通して「子どもとの距離をより近くに感じている」、「家族がより幸せだと感じている」と、家族旅行に対してポジティブなイメージを持っていることがわかりました。家族旅行というイベントは、家族の絆を深める大切な時間となっているようです。

中高生が一緒に旅行をしたい相手 第1位は「親」!
 日本の中高生が旅行に一緒に行きたい相手として、「親」と答えた割合は半数以上。中高生は、友達との旅行よりも親との旅行を好んでいることがわかりました。
 また、9割の中高生が家族旅行の際に、「ストレスを感じずリラックスしている」「より家族と近くなれると感じている」と回答。親だけでなく、子どもである中高生も家族旅行をポジティブに考えていることが判明しました。


【調査概要】
・サンプル数:計17,079名/28ヶ国(日本、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、オランダ、ベルギー、オーストリア、スイス、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、アイルランド、インド、タイ、韓国、マレーシア、台湾、香港、シンガポール)
・調査対象:13歳~17歳の子ども/子どもをもつ親(18歳以上)/子どもを持たない既婚者(18歳以上)
・調査期間: 2017年5月
・調査方法:インターネットリサーチ

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[エクスペディア・ジャパン]
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