間食に関するアンケート調査(第5回) 

2017年07月26日
マイボイスコムは、5回目となる『間食』に関するインターネット調査を2017年6月1日~5日に実施し、11,148件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■間食をする人は7割強、男性の6割強、女性の8割強。1日1回以上食べる人は3割強、女性30代以上では5割。時間帯は「昼食から夕方の間」が間食をする人の7割弱、「夕食後」が3割強
■間食をする理由は「お菓子など、甘いものが好き」「なんとなく口さびしい」「おなかがすく」が間食をする人の4~5割、「リラックスしたい」「気分転換」が各3割

【調査結果】

◆間食の頻度、時間帯
間食をする人は7割強、男性の6割強、女性の8割強となっています。「1日1回(毎日)」が2割強でボリュームゾーンです。1日1回以上食べる人は3割強、女性30代以上では5割となっています。

間食をする時間帯は、「昼食から夕方の間」が間食をする人の68.1%、「夕食後」が33.2%、「朝食から昼食の間」「夕方から夕食の間」が各2割です。「夕方から夕食の間」は若年層、「昼食から夕方の間」は女性高年代層で比率が高くなっています。

◆間食をする場面
間食をする場面は、「くつろぎながら」「おやつの時間」「仕事・勉強・家事の合間」「テレビやDVDなどを見ながら」が間食をする人の3~4割です。「おやつの時間」「家族と一緒にいるとき」「食事と食事の間が長くあくとき」は、男女差が10ポイント以上となっています。女性20・30代では、「仕事・勉強・家事の合間」が最多です。

◆間食でよく食べるもの、よく飲むもの
間食でよく食べるものは、「チョコレート」「スナック菓子」が間食をする人の各5割、「せんべい・あられなどの米菓」「クッキー、ビスケット」「アイスクリーム類」が各4割です。男性の上位2位は「スナック菓子」「チョコレート」が4~5割、女性では「チョコレート」「クッキー、ビスケット」が5~6割となっています。「せんべい・あられなどの米菓」「和菓子」は、高年代層で比率が高い傾向です。

間食でよく飲むものは、「コーヒー、コーヒー飲料」「お茶、お茶系飲料」が間食をする人の6~7割、「紅茶、紅茶飲料」が3割弱、「炭酸飲料」「牛乳」「ミネラルウォーター、水」が各10%台です。「お茶、お茶系飲料」「紅茶、紅茶飲料」は女性で高くなっています。「コーヒー、コーヒー飲料」は40代以上では7割ですが、20代では4割です。

◆間食で飲食するものを購入する時の重視点
間食を食べる人が食べる・飲むものを選ぶ際の重視点は、「価格」(39.6%)の他、「食べきりサイズ」「おなかがいっぱいになりすぎない」「分けて食べられる容器・包装」「カロリーが低い」「甘い」「満腹感・腹持ちのよさ」が各2割弱で上位にあがっています。男性20・30代では、「満腹感・腹持ちのよさ」が他層より比率が高くなっています。

◆間食をする理由
間食をする理由は、「お菓子など、甘いものが好き」「なんとなく口さびしい」「おなかがすく」が間食をする人の4~5割、「リラックスしたい」「気分転換」が各3割で上位にあがっています。女性では、「お菓子など、甘いものが好き」「おながすく」「自分へのご褒美、プチ贅沢」「食事とは違う楽しみがある」が男性を10~11ポイント上回ります。男性50代以上では「なんとなく口さびしい」が1位で、「お菓子など、甘いものが好き」は他層より低くなっています。

◆間食の分量・頻度の多さ
間食の分量・頻度が多い方だと思う人は間食をする人の46.9%、男性4割、女性5割です。女性は20・30代では6割と、他の層より高くなっています。頻度が『週4~5回』『1日1回』『1日2回以上』の層では、5~8割を占めます。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年06月01日~06月05日
回答者数:11,148名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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