国内クラウド向けエンタープライズストレージ市場予測 

2017年07月26日
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内クラウド向けエンタープライズストレージシステム市場の2017年~2021年の支出額予測を発表しました。これによると、2017年の国内クラウド向けストレージの支出額は516億1,700万円で前年比25.0%増となる見込みです。また、国内クラウドラ向けエンタープライズストレージシステム支出額の2016年~2021年の年間平均成長率(CAGR: Compound Annual Growth Rate)は16.5%で、2021年には885億8,500万円に達すると予測しています。

今回発表した国内クラウド向けストレージ市場は、外付型、サーバー内蔵型、ODM Directの3分野で構成されるエンタープライズストレージシステムにおけるクラウド(パブリッククラウド、プライベートクラウド)向け支出額を対象にしています。

【調査結果サマリー】

・2017年の国内クラウド向けストレージ支出額は516億1,700万円(前年比25.0%増)
・国内クラウド向けストレージ支出額の2016年~2021年の年間平均成長率は16.5%
・2021年はクラウド向けが支出額で28.4%、出荷容量で41.0%を占める

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[IDC Japan]
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