敬老の日に関する調査(20~30代の若者層と60~70代のシニア層対象) 

2017年08月15日
マクロミルは、敬老の日の実態を知るべくシニアと若者のそれぞれ500名に調査を実施。
(20~30代の若者層と60~70代のシニア層の合計1,000人)

【調査Topics】

・「敬老」を祝われることに困惑。60代は、まだ「敬老」の対象ではない!?
・シニア層の70%が今年の敬老の日に「特に何もしてもらわなくていい」。もし何かしてもらえるなら、「食事をしたい」「一緒に過ごしたい」「言葉をかけてほしい」
・20~30代の約6割が昨年の「敬老の日」に「何もしていない」

【調査結果】

【1】「敬老」を祝われることに困惑。60代はまだ「敬老」の対象ではない!?

敬老の日を祝ってもらう立場だと思われる60~70代(以下、シニア層)と、祝う立場であると思われる20~30代(以下、若者層)の双方に、敬老の日を祝う妥当な年齢についてたずねました。

若者層の回答で一番多かったのは「60~64歳」(22%)ですが、シニア層では「70~74歳」(32%)という結果に。「敬老の日のお祝い対象年齢」は、若者層とシニア層でおよそ10歳の差がでました。

【2】シニア層の70%が、敬老の日は「何もしてもらわなくていい」、
   もし何かしてもらえるなら、「食事をしたい」「一緒に過ごしたい」「言葉をかけてほしい」

シニア層に、今年の敬老の日にお孫さんやお子さんからしてほしいと思うことを聞くと、「特に何もしてもらわなくていい」(70%)が最も多く、「食事会をしたい」(14%)、「一緒に過ごしたい」(12%)と続きます。

「特に何もしてもらわなくていい」という回答が7割にものぼったのは、先ほどの“祝われる妥当な年齢”の結果から推測するに「まだその年齢ではない!」と思っているシニアが多いという理由からかもしれません。また、欲しいモノとしては、物、商品券・現金、旅行のプレゼントはいずれも低く、5%にも満たない結果に。物よりも、会いたい、言葉がほしい、という方が多いようです。

「敬老の日」のエピソードでは、「メールやLINEで、孫や子供からのスタンプ付メールや電話での生の声が一番嬉しい!」「孫達や子供から届いたカードをストックしていて、一番の宝物!」など、子どもや孫からのメッセージに喜んでいるコメントがありましたのでご紹介します。

■「敬老の日」のエピソード(自由回答から一部抜粋)

孫達や子供から届いたカードをストックしていて、一番の宝物!(79歳・女性)
幼稚園に招かれていつもと違った孫の姿をみられて良かった(70歳・女性)
skypeで子供や孫と話したこと。画面で子や孫の顔を見ながら話せるので楽しい。(74歳女性)
新幹線のグランクラスで、長野に行きました。善光寺とお布施に行き、良かったです。子供に連れて行ってもらいました。(69歳女性)
孫からもらった肩たたき券,お手伝い券など手製の可愛い絵とメッセージの入ったものをもらったこと。(69歳男性)
毎年孫から手書きの文と似顔絵を送られる。年々上達しているのを 見ると感無量になり、長生きしたくなる。(66歳男性)

【3】昨年の敬老の日、若者層の6割強が「何もしなかった」

若者層に、昨年の「敬老の日」に、祖父母や両親に何かしたか聞くと、62%が「何もしなかった」と答えました。

「祝う対象となる人物(祖父母等)が離別・死別等でいなかった」を除くと、1位は「「敬老の日」に何かをする習慣がない」25%、2位は「何かをする必要性を感じなかった」14%、3位は「「敬老の日」の存在を忘れていた」13%との結果です。老人を敬愛し、その長寿を祝うという「敬老の日」の趣旨が薄まってきているのかもしれません。


【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国、20~39歳男女/、60~79歳の男女 各500名(マクロミルモニタ会員)
割付方法:20~39歳500名、60~79歳500名/合計1,000名
調査期間:2017年7月8日(土)~7月9日(日)

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