香りに関する意識調査 

2017年08月16日
シャボン玉石けんは、国民生活センターへ「洗濯用洗浄剤の匂い」についての相談が多く寄せられる時期に合わせ、20代から60代の男女598人を対象に「香りに関する意識調査」を行いました。

<調査サマリー>

・人工的な香りによる健康被害、「香害」を知らない方が6割以上
・約8割の方が他人の香水や柔軟剤などのニオイを不快に感じたことがある
・さらに、5割以上の方が人工的な香りによって体調不良を起こしたことがある
・しかし、約8割の方は香りつきのものを日常的に使用している

 調査の結果、人工的な香りによる健康被害を「香害」と呼ぶことを知らないと答えた方が61%と、まだまだ香害の認知が低いことがわかりました。しかし、他人のニオイ(香水や柔軟剤、シャンプーなど)を不快に感じたことがあると答えた方が79%、さらに、人工的な香りによって頭痛・めまい・吐き気などの体調不調を起こしたことがあると答えた方が51%と、香りによる被害は社会問題化されつつあります。

 その一方で、香りつきの柔軟剤が新たなトレンドになっており、「衣類に消臭・防臭効果を持たせる」「イヤなニオイを抑える」などを目的として香りつきのものを日常的に使用する方が約8割と多数を占めていることもわかりました。

【調査概要】
WEB調査
調査期間:2017年7月15日~20日
サンプル数:598人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[@Press]
 マイページ TOP