家族とのコミュニケーションに関するアンケート調査 

2017年09月13日
マイボイスコムは、『家族とのコミュニケーション』に関するインターネット調査を2017年8月1日~5日に実施し、10,880件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■同居家族がいる人のうち、家族とITツールでコミュニケーションをとる人は4割弱。「顔を合わせての会話」が9割、「電話」「LINEでのチャット、トーク」が各2割、「携帯電話・スマートフォンのメール」が1割強。女性20・30代では、「LINEでのチャット、トーク」が電話より比率高い
■家族とのコミュニケーション手段として、ITツールを使いたい人は5割強。女性20・30代では7割弱、男性40代では4割弱

【調査結果】

◆同居家族とのコミュニケーション度合、同居家族がそろう時間
同居家族とコミュニケーションが取れている人は6割強です。同居家族がいる人では7割強、男性30・40代は7割弱、女性20代以上は8割弱となっています。

平日に家族がそろう時間は、「1時間未満」「1~2時間未満」「2~3時間未満」が同居家族がいる人の各2割弱です。これらを合わせて3時間未満という人は5割強、男性20~40代では6割弱と他の層よりやや高くなっています。

◆同居家族とのコミュニケーション手段
同居家族がいる人に、同居家族とのコミュニケーション手段を聞いたところ、「顔を合わせての会話」(90.8%)の他、「電話」「LINEでのチャット、トーク」が各2割、「携帯電話・スマートフォンのメール」が1割強です。女性20・30代では、「LINEでのチャット、トーク」が3~4割で「電話」より比率が高くなっています。メールやLINE・SNSなどのITツールでコミュニケーションをとる人は4割弱、女性20・30代では5割強、男性30代以上では各3割です。

◆ITツールでコミュニケーションをとっている同居家族、頻度
同居家族とITツールでコミュニケーションをとる人に、誰ととるかを聞いたところ、「配偶者」が77.4%、「自分の子ども」が40.3%、「自分の母親」が9.7%となっています。20代では「自分の母親」が5割強、「自分の兄弟・姉妹」「自分の父親」が2~3割です。男性40代以上では「配偶者」が8~9割、女性50代以上では「自分の子ども」が6割弱で他の層より比率が高くなっています。

同居家族とITツールでコミュニケーションをとる人の頻度は、「1日2回以上」「1日1回程度」が2~3割です。1日1回以上という人は約55%、30・40代で高くなっています。

◆別居家族とのコミュニケーション手段
別居している家族とのコミュニケーション手段は、「電話」が別居家族がいる人の68.1%、「顔を合わせての会話」が47.0%、「携帯電話・スマートフォンのメール」「LINEでのチャット、トーク」が2~3割、「パソコンのメール、Webメール」が1割強となっています。女性40代以上では「電話」「LINEでのチャット、トーク」の比率が高い傾向です。女性20・30代では、「LINEでのチャット、トーク」が各5割と他の層より高くなっています。

◆家族とのコミュニケーション手段としてのITツール利用意向
家族とのコミュニケーション手段として、ITツールを使いたい人は5割強、男性4割強、女性6割強です。女性20・30代では7割弱と高く、男性40代では4割弱と他の層より低くなっています。使いたくない人は1割強です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年08月01日~08月05日
回答者数:10,880名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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