「住まいとペット」についての調査 

2017年09月12日
「スマイスター」を運営するシースタイルは、毎月12日の「わんにゃんの日」に合わせて、「スマイスター」を利用した20代以上の全国1,097人を対象に「住まいとペット」について調査を行いました。

【調査結果サマリー】

・ポイント1 ペット不可物件でペットを飼っている人は5.6%も!
・ポイント2 飼っている人にも飼いたい人にも「わんにゃん」が人気だが、大差あり!
・ポイント3 ペットを飼っている人の14.6%しかペット・トラブル経験者がいなかった!

【調査結果】

「ペット不可物件に居住でペットを飼っている人は5.6%!
  飼っていない人にはペット不可物件が人気」

スマイスターの利用者に「ペットを飼っているか」を聞いたところ、『飼っている』36.7%、『飼っていない』63.3%でした。
つづいて「住居形態」を聞きました。飼っている人で最も多かったのが『持ち家戸建て』68.7%、飼っていない人でも『持ち家戸建て』が57.6%と最も多い結果となりました。共に最も多かった『持ち家戸建て』以外は住居形態に顕著な違いが出ました。また、飼っている人でペット不可物件に住んでいる人が5.6%いること、ペットを飼っていない人の84.6%がペット不可物件に住んでいることが分かりました。

「9割強の人がペットを室内で飼っている!」

ペットを飼っている人に「ペットの種類」「数」「飼っている場所」を聞きました。ペットの種類は1位『犬』63.8%、2位『猫』37.5%、以下『金魚、鯉』6.7%、『メダカ』4.7%、『鳥類』4.2%、『熱帯魚』4.0%、『爬虫類』3.2%、『ハムスター、モルモット、モモンガ』『ウサギ』共に2.0%、『両生類』『虫』共に1.5%『ザリガニ』0.5%、『ハリネズミ』0.2%でした。ツートップはペットの定番である『わんにゃん』となりました。専門カフェができるなど人気の『猫』も『犬』に比べると少なく、『ウサギ』や『ハリネズミ』は非常に僅かでした。
また、ペットの数は『1匹』が55.8%と最も多く、『2匹』は23.1%、『3匹』7.7%となり、『4匹以上』も13.4%もいました。飼っている場所は、90.6%と殆どの人が『室内』で飼っていて、『屋外』は9.4%と1割にも満たない結果となり、家のサイズに合わせたペットを飼っている人が多いことも分かりました。

次に、ペットを飼っている人に「同居人数と婚姻状況」を聞いてみました。未婚者では『1人暮らし』8.4%、『2人暮らし』7.9%が多く、既婚者では『2人暮らし』28.5%、『3人暮らし』20.6%、『4人暮らし』17.6%となりました。未婚、既婚に関わらず、同居者の人数が増える程ペットを飼う割合が少なくなることが分かりました。

「ペット・トラブル経験者は約15%。中には悲しいトラブルも」

ペットを飼っていて何かトラブルになったことはあるか聞いたところ、 『ある』14.6%、『ない』85.4%と多くの人がトラブルになっていないことが分かりました。では、どんなトラブルがあったのか聞いてみると、1位は『壁紙やフローリングがボロボロになった』61.0%、2位は『鳴き声がうるさい』28.8%、以下『他の住民を噛んだ』6.8%、『ペット禁止の住居でペットを飼っているのがバレた』5.1%となり、『ペットを捨てた』という悲しいトラブルも1.7%いました。
また、ペット・トラブル経験者の属性を見たところ、室内犬を1匹飼っている持ち家戸建てに居住の50代夫婦2人暮らし人が最もペット・トラブルに遭いやすいことも分かりました。

「飼いたいペットツートップは犬猫。ポニー、猿という人も!」

今度はペットを飼っていない人に今後ペットを飼いたいか聞いてみました。『飼いたい』26.5%、『飼いたくない』73.5%となり、飼っていない人の4人に1人が今後ペットを飼いたいことが分かりました。また、飼いたいと思っている68.0%が既婚者でした。
では、どんなペットを飼いたいのでしょうか?1位は『犬』72.8%、2位は『猫』25.5%、以下『ウサギ』『鳥類』共に2.2%、『爬虫類』1.6%、『メダカ』『金魚』『熱帯魚』『ハムスター』『猿』『ポニー』『猛禽類』が各0.5%となり、ここではより『犬』と『猫』に大差がつきました。


「スマイスター調べ」

<調査概要>
調査期間:2017年8月3日~30日 
調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
集計数:「スマイスター」を利用した20代以上の男女、全国1,097人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[スマイスター]
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