秋バテの自覚や対策に関する意識調査(10~50歳の男女対象) 

2017年09月13日
セブン‐イレブン・ジャパンは、全国の男女計500名を対象とした「秋バテの自覚や対策に関する意識調査」を実施。自覚はないが、秋になると体調を崩す『隠れ秋バテ』の存在が明らかとなりました。

【調査Topics】

●夏から秋の変わり目で体調崩した経験がある人は半数以上の71%!
●秋バテになったことがないと答えた人のうち、秋バテの症状を自覚している「隠れ秋バテ」と推測される人が約90%
●約40%の人が10代から秋バテを感じている!

【調査結果】

◎気温が下がったから安心ではない!?
   夏から秋の変わり目で体調崩した経験がある人は半数以上の71%! 

「夏から秋の変わり目で体調崩した経験がある」と答えた人は全体の71%と、気温が下がり始めたタイミングで不調を感じる人が多い結果となりました。

◎これって秋バテだったの!?実は多い「隠れ秋バテ」
夏バテについては76%の人が症状も理解し、自覚していますが、秋バテについては症状についての理解も乏しく、「秋バテになったことがない」という人の90%が実はこの時期体調不良の経験があることがわかりました。

また、「秋バテになったことがありますか?」という質問に対し、「なったことがある」と答えた人は29%でした。ところが、夏から秋の変わり目で体調不良になったことがある(秋バテの症状例のいずれか一つ以上を回答した人が約9割いました。特に「疲れやすい、だるい」と感じている人は約6割近くおり、次いで「寝不足で、朝スッキリ起きられない」「無気力」など、秋バテの代表的な症状と言われる症状を感じている人は意外にも多くいることが判明しました。つまり、自覚はないが秋バテとなっている『隠れ秋バテ』の存在が明らかとなりました。

◎初めて秋バテを感じた年齢の約半数は何と10代 !!
秋バテを初めて感じ始めた人は全体の約40%
「初めて秋バテを感じた年齢」について聞くと、意外にも約40%の人が10代という結果でした。年齢に関係なく「秋バテ」の症状が現れていると言えます。

◎秋バテの原因は「冷たい」飲み物、「冷房」!?
  2人に1人が、暑さ対策である冷たい飲み物・食べ物の取り過ぎを秋バテの原因と回答
「秋バテの原因と思われるものは何か」と聞いたところ、「冷房の効いた部屋で過ごした」が51.6%「冷たい飲み物・食べ物を摂取した」が45.6%と、秋バテの原因は「冷」をキーワードに、体を内側、外側から冷やすことが大きな原因と考えている人が多いことが分かります。

◎秋バテ対策に効果的なのは体を温めること、栄養の摂取!?
男女ともに上位は「ゆっくり入浴して温まる」男性(46.3%)女性(41.2%)
次いで、栄養のあるものを摂取、温かいものを食べて体を温めることに注目
秋バテの対策としては、男女ともにゆっくり入浴して体を温め、栄養のあるものを食べる対策をとっています。
日々の生活の中で、簡単に取り入れられる、食事や入浴などで対処しているようです。

Q.秋バテだと感じたときにとった行動で効果的だったものはありますか。(複数回答)

【男性】
1位 ゆっくり入浴して温まる 46.3%
2位 栄養のあるものを摂取 37.0%
3位 消化に良いものを食べる 33.3%
4位 温かいものを食べて体を温める 25.9%
4位 冷房の温度を上げる 25.9%

【女性】
1位 ゆっくり入浴して温まる 41.2%
2位 栄養のあるものを摂取 32.4%
2位 温かいものを食べて体を温める 32.4%
4位 消化に良いものを食べる 27.9%
5位 冷房の温度を上げる 17.6%

◎秋バテ対策でみんなが注目している食べ物は?
温かい汁物と冬の定番おでんが上位
冷えが原因になることが多い秋バテ。体を温めたい時に食べたいものを質問すると、男女ともに、スープやラーメン、うどんなどの手軽に食べられて温まることができる汁物と、おでんが上位にランクインしました。いずれも、コンビニなどで手軽に購入できる、色々な味を楽しめるなど、秋バテでお疲れの方に嬉しいポイントが盛りだくさんのようです。


セブン&アイ・ホールディングス調べ

【調査概要】
秋バテの自覚や対策に関する意識調査
・出典:ネオマーケティング
・調査方法:インターネット調査 
・調査期間:2017年08月24日(木)~2017年08月27日(日)
・調査対象:全国の10~50歳の男女 有効回答:500サンプル

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