天気予報に関する調査(20~69歳の男女対象) 

2017年09月26日
マクロミルは、20~69歳の男女1,000人を対象に天気予報に関する調査を実施。

【調査Topics】

・8割がほぼ毎日天気予報を確認!
 “確認しない派”は全体の7%にとどまるが、20代男性は突出して多く22%にのぼる

・天気確認は「テレビ番組の天気コーナー」が83%で主流。若い世代ほど携帯・スマホを利用

・天気による行動には明確な男女差が。
 1日中晴れの日は“外出&くつろぎたい”男性と“家事をしたい”女性

【調査結果】

【1】8割がほぼ毎日天気予報を確認!“確認しない派”は全体の7%にとどまるが、20代男性は突出して多く22%にのぼる

普段の天気予報の確認頻度を尋ねたところ、「毎日必ず確認する」と答えた人は過半数の52%となりました。「毎日必ず確認」「できる限り毎日確認」を合わせると78%で大多数の人がほぼ毎日天気を確認していることが分かります。

一方で、「あまり確認しない」「まったく確認しない」と答えた人の割合は全体で7%にとどまりましたが、20代男性では22%にのぼりました。天気予報を確認しない理由は「確認する必要性を感じない」が33%で最も多く、次いで「確認するのがめんどうくさい」が32%でした。

【2】天気確認は「テレビ番組の天気コーナー」が83%で主流。若い世代ほど携帯・スマホを利用

天気予報の情報源を尋ねたところ、最も多かったのは「テレビ番組の天気コーナー」で83%と圧倒的でした。性年代別に見ても、すべての層で利用率は高く、最も低い30代男性でも75%でした。携帯電話やスマホが広く普及しているとはいえ、世代や性別問わず、“天気予報はテレビで確認するもの”として生活に浸透しているさまがうかがえます。

「テレビ番組の天気コーナー」に次いで多かったのが「携帯電話・スマホの天気情報アプリ」で、全体で50%の人が利用していると答えました。特に利用率が高かったのは20代女性で75%にのぼりました。

【3】天気による行動には明確な男女差が。1日中晴れの日は“外出&くつろぎたい”男性と“家事をしたい”女性

「何も予定がない日、1日中晴れ予報だったら何をしたいか」と尋ねたところ、男女間の違いがくっきりと浮き彫りになりました。

男性で最も多かった回答は「公園等屋外へ出かける」36%、次いで「家でくつろぐ」34%でした。一方、女性で最多だったのは「洗濯」の67%、2位は「掃除」40%という結果です。なお、男性で「洗濯」と答えたのは23%、「掃除」は18%であり、女性と比較して20ポイント以上も低い結果でした。このように男女で対照的な回答となったのは、女性が家事を担うケースが多い日本ならではの結果とも言えそうです。 


【調査概要】
調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国の20~69歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代の人口動態割付/合計1,000サンプル
調査期間:2017年9月5日(火)~6日(水)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マクロミル]
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