働く女性の「肌とハリ」に関する意識調査(20歳代~60歳代有職女性対象) 

2017年09月28日
ナガセ ビューティケァは、全国の20歳代~60歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「肌とハリ」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました(調査期間:2017年8月25日~28日、有効回答数500人)。

【調査結果トピックス】

■働く女性の「スキンケァにかける時間」は、朝6分・夜7.7分
スキンケァに最も時間をかけるのは、20代
働く女性に、「スキンケァにどのくらい時間をかけますか」と質問したところ、全体の平均で、朝のスキンケァにかける時間は6.0分、夜のスキンケァにかける時間は7.7分という結果となりました。年代別に見てみると、朝・夜いずれも、スキンケァにかける時間が最も長いのは20代ということが分かります。 (→調査結果の詳細は P.6)

■1ヶ月にスキンケァにかける費用は1,000円未満が最多。最も費用を多くかけるのは30代
「スキンケァについて1ヶ月にどのくらい費用をかけますか」と質問したところ、最も多かったのは「1,000円未満」(30.8%)となりました。年代別に見ると、20代~30代は「3,000円未満」が6割以上という結果となりました。 (→調査結果の詳細は P.6)

■ドラッグストア・インターネットの通信販売による購入が多数
中高年層がインターネットでの購入に積極的
「スキンケァアイテムをどちらで購入していますか」と質問したところ、「ドラッグストア」「インターネットの通信販売」が3位に圧倒的な差をつけて1位・2位となりました。
年代別に見ると、20代~40代は「ドラッグストア」が1位、50代・60代は「インターネットの通信販売」が1位という結果となり、若年層より中高年層の方がインターネットでの購入に積極的な姿勢が見られます。 (→調査結果の詳細は P.7)

■他社製品への切り替えのきっかけは、「手軽で簡単」「肌の悩みを解決できる」が2トップ
他社製品への切り替えのきっかけについて質問すると、一番の動機は「手軽で簡単なスキンケァアイテムが欲しい」(35.4%)となり、次いで「肌の悩みを解決できるアイテムを探したい」(32.8%)、「もっと自分に合ったブランドを探したい」(26.6%)があがりました。
年代別に見ると、30代は「肌の悩みを解決できるアイテムを探したい」(45.0%)が1位となっているほか、30~60代で「品質や成分が良い(良さそう)」という回答が上位にあがりました。

■最も多いのは「毛穴の目立ちや黒ずみ」
年代があがるにつれ「フェイスラインのたるみ」と「ほうれい線」に
「気になる肌の症状を教えてください」と質問したところ、2013年の調査同様、「毛穴の目立ちや黒ずみ」が47.2%と最も多い結果となりました。次いで「ほうれい線」(39.8%)、「フェイスラインのたるみ」(33.8%)、「頬のしみ」(32.6%)、「目元のしわ」(26.2%)の順となりました。
年代別に見ると、40代~60代では「フェイスラインのたるみ」「ほうれい線」「目元のしわ」という回答が上位にあがっています (→調査結果の詳細は P.10)

■キーワードは「うるおい」「キメ」「ハリ」。50代~60代は「ハリ」をより重視
理想とする肌のイメージについて質問したところ、「うるおいがある肌」(51.2%)が5割以上で最も多くなり、僅差で「キメが細かい肌」(49.2%)、「ハリがある肌」(45.8%)と続きました。
年代があがるにつれ「ハリがある肌」、「たるみのない肌」を理想とする傾向が見られます。
(→調査結果の詳細は P.11)

■「ハリのある肌」は若々しく見えるキーワード。エネルギーにみちあふれたイメージに
「『ハリのある肌』の女性についてどんなイメージを持ちますか」と質問したところ、1位は「若々しい」(73.2%)、次いで「健康的」(53.6%)、「イキイキしている」(43.2%)、「はつらつとしている」(41.8%)と続きました。全ての年代においてハリのある肌は、エネルギーにみちあふれた印象をあたえるようです。 (→調査結果の詳細は P.12)

■ハリ肌の維持には「毎日のお手入れ」が大切
理想と現実のギャップが最も大きいのは「ストレスのない生活」
「肌のハリを保つために大切だと思うこと、実行していること」について質問したところ、「毎日お手入れをする」が「大切だと思う」(84.2%)、「実行している」(59.4%)と、いずれも最も高い結果になりました。また、「大切だと思う」と「実行している」の差が最も大きかったのは「ストレスのない生活を送る」でした。 (→調査結果の詳細は P.13)

■ハリ肌ケァは「化粧水」「美容液」で。30代以上は「美容液」重視
「『ハリのある肌』のために取り入れたいスキンケァアイテムを教えてください」と質問したところ、「化粧水」(58.2%)、「美容液」(52.6%)が1位・2位となりました。。年代別では、30代~60代では「化粧水」に次いで「美容液」が2位以内となっており、スペシャルケァのアイテムとして重視していることがわかります。 (→調査結果の詳細はP.14)

■ハリ肌ケァにかけてもよい金額は「1,000円~3,000円未満」が最多
50代の約4割は3,000円以上かけてよいと回答
「『ハリのある肌』のために、現在お使いの費用に加えて1ヶ月にどのくらい費用をかけてもよいと思いますか」と質問したところ、「1,000円~3,000円未満」という回答が4割と最も多くなりました。
年代別に見てみると、「3,000円以上かけてもよい」との回答は、50代が最も多いという結果となりました。 

■肌のハリがなくなると感じる、季節と時間帯について質問したところ、 季節では「冬」、
時間帯では「15時~17時台」「18時~20時台」が多い結果となっています。
肌のハリがなくなると感じる、季節と時間帯について質問したところ、 季節では「冬」、時間帯では「15時~17時台」「18時~20時台」が多い結果となっています。
(→調査結果の詳細は P.15)

■どの年代においても「ハリがなくなった」と感じるのは、「現在の年齢より少し前」
肌のハリがなくなったと感じ始めた年代について質問したところ、いずれの世代でも「現在の年齢より少し前」から感じ始めている、という結果となりました。女性は常に「少し若かったときの自分」と「今の自分」を比べてしまうのかもしれません。
また、年代別に見ると、40代以下は「特に感じていない」という回答も多くなっています。
自由回答を見てみると、感じ始めたきっかけとして「ほうれい線」「たるみ」「しわ」「乾燥」といったキーワードが多く挙がっており、かつ、それらの「ハリがなくなったと感じ始めたきっかけ」は、年齢を問わず共通していることが浮き彫りになりました。 (→調査結果の詳細は P.16)

■「肌のきれいさ」をほめられると嬉しいという回答が最多
50代・60代は「イキイキしている」も嬉しいひと言
言われて嬉しいほめ言葉について質問してみると、全体では「肌がきれいですね」(57.0%)が半数以上を占めました。
年代別に見ると、40代~60代では「肌がきれいですね」に次いで「若々しいですね」が2位という結果となりました。50代・60代では「イキイキしている」も上位にランクインしています。
(→調査結果の詳細は P.17)

■「姿勢の良い女性は素敵」との回答が6割以上。おしゃれを楽しむには、まずは美しい立ち姿から
初対面の女性を見て思わず素敵だと感じるポイントについて質問してみると、全体では「姿勢が良い」(61.6%)が6割以上と、2位以下に大きく差をつける結果となりました。「表情が豊か」(48.4%)、「ファッションセンスが良い」(47.2%)が続きます。
年代別に見ると、20代・30代では「髪の毛がきれい」「スタイルが良い」など見た目重視、40代~60代では「ファッションセンスが良い」「表情が豊か」など、本人の意識によるものが上位となる傾向が見られます。 


【調査概要】
アンケート対象:全国の有職女性500名
年齢:20歳代~60歳代(20代100人、30代100人、40代100人、50代100人、60代100人)
地域:全国
調査方法:インターネットによるアンケート記入式
調査時期:2017年8月25日~28日

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[ナガセ ビューティケァ]
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