お中元に関するアンケート調査(第3回) 

2017年09月28日
マイボイスコムは、3回目となる『お中元』に関するインターネット調査を2017年9月1日~5日に実施し、10,841件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■今年お中元を贈った人は4割弱で減少傾向。高年代層や九州で比率高い
■お中元を贈る理由は「感謝の気持ちを表す」が最多、以下「普段ご無沙汰している方へのご挨拶代わり」「相手に喜んでもらいたい」「習慣」「今後もよいお付き合いをしたいという気持ちを伝えたい」が続く

【調査結果】

◆今年贈ったお中元の件数
今年お中元を贈った人は4割弱で、過去調査と比べて減少傾向です。20・30代は1~2割、50代以上は5割と高年代層で比率が高くなっています。また、九州では他の地域よりやや高くなっています。贈った件数は「2~3件」が18.0%、「1件」が9.6%です。50代以上では、贈った件数が多い傾向がみられます。

◆贈ったお中元の内容、贈った相手
今年贈ったお中元の内容は、「お菓子類・デザート・アイスなど」「ビール類」が上位2位で各3割です。男性20・30代では「ビール類」が5割弱と他の層より比率が高く、北海道や東北では「魚介類、水産加工品」がやや高くなっています。

今年お中元を贈った相手は、「その他親戚」が贈った人の39.6%、「兄弟・姉妹」「自分の親」「配偶者の親」が各20%台で上位となっています。30・40代では「自分の親」「配偶者の親」が上位2位です。男性30・40代では「職場の上司」の比率が高く、東北や北陸では「その他親戚」が他の地域よりやや高くなっています。

◆お中元の購入場所
今年贈ったお中元の購入場所は、「百貨店の店頭」「総合スーパーの店頭」が各20%台、「オンラインショッピングサイト」「百貨店のオンラインショップ」「専門店・小売店の店頭」「生産者に直接注文」が各1割となっています。関東や近畿では「百貨店の店頭」が1位ですが、その他の地域では「総合スーパーの店頭」が1位です。お中元の件数が11件以上と多い層では、「百貨店の店頭」「百貨店のオンラインショップ」の比率が高くなっています。

◆お中元の品物選定時の情報源
お中元を選ぶ際の参考情報源は、「店頭の商品」「ギフトカタログの冊子」が各20%台、「オンラインショップの商品情報、口コミレビュー」「家族・友人・知人の意見」が各10%台です。

◆お中元を贈る理由
お中元を贈る理由は、「感謝の気持ちを表すため」がお中元を贈った人の49.0%で最も多く、以下「普段ご無沙汰している方へのご挨拶代わり」「相手に喜んでもらいたい」「習慣だから」「今後もよいお付き合いをしたいという気持ちを伝えたい」が各20%台です。

◆今年もらったお中元の件数
今年お中元をもらった人は4割強、「1件」「2~3件」が各10%台です。50代以上は5割強と他の年代より高く、東北や九州は各5割強と他の地域より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年09月01日~09月05日
回答者数:10,841名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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