薄毛に関する意識調査2017(20~69歳の男女対象) 

2017年10月12日
リクルートライフスタイルに設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」は、 20~69歳の男女を対象に「薄毛に関する意識調査2017」を実施しました。

【調査結果】

◆自身が「薄毛である」と答えた人のボリュームは男性約28%、女性約8%と男性が高め

薄毛である
男性 27.8%
女性 7.7%

薄毛を気にしている
男性 21.7%
女性 7.3%

薄毛対策をしている
男性 13.4%
女性 4.8%

◆「薄毛対策にかけてもよいと思う金額」は、男性は全体的に高め。年代別では20代がトップ、続いて30代。女性は全年代で3,000円代と、年代差がない結果に
薄毛対策として、一カ月あたり「現在いくらお金をかけているのか」「いくらならかけてもよいと思っているか」を聞いたところ、全体的に男性が高めに。年代別では、男性は20代が「かけてもよいと思う金額」トップで6,528円、次いで30代で6,371円。女性は、どの年代も大きく変わらない結果となった。

◆薄毛に対する将来への不安
女性は、20~50代まで6割の人が「とても不安」と感じているのに対し、男性は20代が「とても不安」が最も高く、年齢と共に徐々に低下
薄毛について将来の不安を聞いたところ、「とても不安」と感じている女性が、20~50代まで約6割で一定になった。一方男性は20代が63.4%でトップで、年齢に反比例し徐々に下がり、60代で「とても不安」と感じている人は30.7%にまで減少。

◆「薄毛の人と薄毛について話したいと思う/実際に話す」は共に男性20代がトップ、次いで男性30代と、年齢が上がるほど低くなる。一方女性はどの年代も2~3割程度
<Q. あなたは、周囲に自分と同じような薄毛の人がいた場合、その人と薄毛について話したい/悩みを分かち合いたいと思いますか。また、実際に周囲の薄毛の人と薄毛について話す/分かち合うことはありますか(各単一回答)>

◆薄毛について気になる目線は、女性は「同性」、男性は「異性」をより重視する結果に
「薄毛について誰の目が気になるか」の結果は、1位は男女共に「他人の目すべて」で、男性は2位、3位に「異性」がランクイン、女性の2位、3位に「同性」が占めた。前年以上に男女差が明確となる結果に。

◆「薄毛はどんなことが原因と思うか」の男性1位は「遺伝」、女性1位は「加齢・老化」
「薄毛はどんなことが原因と思うか」を聞くと、男性は1位「遺伝」2位「加齢・老化」3位「生活習慣の乱れ」で、女性は1位「加齢・老化」2位「ホルモンバランスの乱れ」3位「遺伝」という結果に。男性は「遺伝」が女性より25.9pt高く、女性は「ホルモンバランスの乱れ」が男性と比べて22.7pt高い。


【調査概要】
■調査方法:インターネット調査
■対象者条件:全国20~69歳男女、現在薄毛である、または薄毛を気にしている

<スクリーニング>
■調査時期: 2016年版:2016年7月11日~13日、2017年版:2017年7月7日~10日
■調査対象: 2016年版/2017年版:全国20~69歳男女計5万人

<本調査>※スクリーニング調査回答者のうち、薄毛およびその関連症状を気にしている人
■調査時期: 2016年版:2016年7月15日~7月16日、2017年版:2017年7月18日~21日
■調査対象: 2016年版:全国20~69歳男女計2,154人、 2017年版:全国20~69歳男女計2,063人

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[リクルートライフスタイル]
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