出会い系・マッチングサービスの意識調査(18歳~69歳の男女対象)
2017年10月13日アイベックは、10代(18歳以上)~60代の男女1289人(未婚・既婚問わず)に対し、出会い系・マッチングサービスの意識調査を実施。親世代の35歳~69歳では、40.6%の人がマッチングサービスでの結婚に抵抗がないことが分かりました。
【調査結果】
「出会い系、マッチングサービスで知り合った相手と結婚することに抵抗感はありますか?」
・子世代(18歳~34歳)
まったく感じない 9.1%
それほど感じない 28.1%
少し感じる 37.2%
強く感じる 25.6%
・親世代(35歳~69歳)
まったく感じない 11.2%
それほど感じない 29.4%
少し感じる 31.3%
強く感じる 28.0%
親世代の男性の多くは、出会い系・マッチングサービスに対して抵抗が少ない傾向にあるようです。
一方、親世代の女性は抵抗を強く感じる割合が多い結果に。
「抵抗を感じる理由はなんですか?」
前項で「それほど感じない」「少し感じる」「強く感じる」と回答した人への質問。
子世代・親世代ともに、”相手の素性がわからずトラブルにあいそう”が多く回答されました。
“出会い系・マッチングサービスで出会ったことを周囲に知られたくない”は、子世代の方が多く回答しています。
「出会い系、マッチングサービスを利用したことがありますか?」
子世代の利用は、男性44.1%、女性30.2%という結果に。子世代の間では「出会い系・マッチングサービスを使うのは普通のこと」といったイメージになりつつあるようです。
「出会い系、マッチングサービスで知り合った相手と結婚することに抵抗感はありますか?」
男女ともに利用経験者は、“まったく感じない”が多く、“強く感じる”も少ない傾向が見られました。利用経験者と非経験者の間に、大きなイメージのギャップがあるようです。
「抵抗を感じる理由はなんですか?」
前項で「それほど感じない」「少し感じる」「強く感じる」と回答した人への質問。
“出会い系・マッチングサービス自体が信用できない”の項目で大きな差が出ています。一度利用してしまえば、サービスへの不信感は少なくなる傾向にあるようです。
また、利用経験者ほど“周囲に知られたくない”や“恋愛観に反する”と回答しており、「利用してみたがイメージと違った」という意見も一方であるようです。
<調査概要>
調査期間 :2017年9月25日(月)~10月2日(月)
調査方法 :インターネット
調査地域 :全国
調査対象 :18歳~69歳の男女1289人(未婚・既婚問わず)
実施機関 :ジャストシステム「Fastask」
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]