就職活動に関する調査(20代の就活経験者対象) 

2017年10月26日
プレシャスパートナーズは20代の就活経験者500人に「就職活動に関する調査」を実施しました。

【調査結果 概要】

■ 選考時に最も話を聞きたい人は「一緒に働く社員」
■ 就活時、2人に1人が「職場のリアルな状況や雰囲気」を重視。
■ 就活経験者の3人に1人が20年以上~定年までの勤務を希望。

【調査結果 詳細】

■選考時に最も話を聞きたい人は「一緒に働く社員」。
選考時に最も話を聞きたい人は「一緒に働く社員」(64.6%)が最多。次いで「上司や現場のリーダー」(23.8%)となっており、約9割が実際に働く職場のリアルな声を求めていることが分かります。

■就職活動時に最も知りたい情報は「給与などの待遇・福利厚生」
就活時に最も知りたい情報は「給与などの待遇・福利厚生」(30.6%)でした。次いで「会社の雰囲気」(26.6%)「働く社員の声」(22.6%)と回答しており、2人に1人が職場のリアルな状況や雰囲気に関する情報を求めています。

■就職活動時に利用したサービスや取り組みは「コーポレートサイト」「採用ホームページ」「新卒ナビサイト」。
就活時に利用したサービスや取り組みは全体の6割超が「コーポレートサイト」(62.6%)と回答。次いで「企業の採用ホームページ」(53.4%)と回答しており、新卒ナビサイトの利用と同時に、コーポレートサイト・採用ホームページも重要視されていることが分かります。

■新卒ナビサイトで最も情報が不足していると感じられる項目は「一緒に働くメンバーの情報」
新卒ナビサイトで最も情報が不足していると感じられる項目は「一緒に働くメンバーの情報」(30.4%)が最多。次いで「勤務時間・残業時間」(19.0%)、「仕事内容」(17.6%)と回答しており、新卒ナビサイトで伝えきれない詳細な情報が求められています。

■最終的に1社を選んだ決め手は「やりたいことができる・成長できる環境がある」「企業が残業・休日など働きやすい環境づくりをしている」
最終的に1社を選んだ決め手は「やりたいことができる、成長できる環境がある」(19.4%)と回答しており、選考時に働く社員の声も判断基準になる可能性がありそうです。次いで「企業が残業・休日など働きやすい職場づくりをしている」(17.8%)となっており、企業の働き方改革が注目されていることが分かります。

■約3人に1人が入社した企業で「20年以上~定年まで」の勤務を希望
約3人に1人が入社した企業で「20年以上~定年まで」(31.8%)の勤務を希望しており、長期就業を希望している傾向が見られます。


「プレシャスパートナーズ調べ」

【調査概要】
調査名:就職活動に関するアンケート
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年9月7日~9月10日
調査対象:就職活動経験者の大学3年生・4年生・正社員
就職活動有効回答数:500名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[プレシャスパートナーズ]
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