「お正月・おせち料理」調査(20~60代の主婦対象) 

2017年11月22日
紀文食品では、お正月に対する意識と過ごし方、おせち料理の実態を知るため、全国規模のアンケート調査を毎年行っています。
今回は、既婚女性7,015人を対象とした「お正月・おせち料理」調査に加え、娘をもつ50代女性を対象とした調査を初めて実施いたしました。

【調査結果】

【お正月について】
◆お正月は、日本の大切な伝統行事のひとつだ
20〜30代の意識が高く、全体の95%以上が大切な伝統行事として認識 

◆お正月は、家族全員で一緒に過ごしたい
20代をピークに若年世代ほど家族で過ごしたいという意識が強い

【おせち料理について】
◆お正月のおせち料理の喫食率について
おせち料理を食べたのは全体の約8割

◆自宅でのおせち料理の用意について
おせち料理を用意したのは20~40代で5割を下回る
今年初めて用意をしたのは20代が最も高い

◆今年初めておせち料理を用意した理由
初めておせち料理を用意したきっかけ
20代は“結婚”“出産”が6割

◆自宅で用意したおせち料理の費用について
例年以上に費用をかけて用意したのは1割強
例年並・例年以上にかけた理由は「縁起ものだから」が最多

◆用意したおせち料理の種類について
用意したおせち料理 全国1位は「かまぼこ」
エリア別でも、中部、中四国、九州、沖縄県で1位にランクアップ

【全国】
1 かまぼこ 87.3
2 お雑煮 85.2
3 黒豆 81.8
4 数の子 68.5
5 伊達巻 63.9
6 煮しめ 61.8
7 栗きんとん 60.0
8 昆布巻 58.1
9 なます 54.4
10 田作り(ごまめ) 49.9

◆好きなおせち料理の種類について
好きなおせち料理 全エリアで「お雑煮」が不動の1位

【全国】
1 お雑煮 53.2
2 栗きんとん 39.9
3 黒豆 38.7
4 数の子 31.6
5 だし巻き・厚焼玉子 28.1
6 かまぼこ 27.5
7 伊達巻 24.6
8 煮しめ 21.5
9 いくら・すじこ 19.1
10 なます 17.2

◆おせち料理は日本の食文化として残したい
全体の約9割がおせち料理の伝承意識を持っている

◆母や姑が作っていたおせち料理は、あまり受け継いでいない
全体の6割が受け継いでいない
20〜30代の方が40〜50代に比べ伝承している

◆おせち料理は、ぜひ子どもに伝えたいと思う
子どもへの伝承意識は20〜30代が高く5割以上


【調査概要】
調査名:紀文・お正月全国調査2017
調査機関:株式会社マクロミル
調査地域:全国
調査対象:20~60代の主婦 各年代1,403人
調査時期:2017年1月5日~1月10日
サンプル数:7,015人
調査方法:インターネットによる調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[紀文食品]
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