2017年 国内企業におけるDevOpsの実践状況に関する調査 

2017年10月31日
IT専門調査会社 IDC Japanは、企業におけるDevOpsの実践状況に関する調査結果を発表しました。
本調査では、国内の企業および組織を対象としたアンケート調査を2017年8月に実施し、515社から有効回答を得ました。IDCではDevOpsについて、企業がスピード、生産性、品質などのビジネス能力を高めることを目標とし、ビジネスを支えるアプリケーションの開発から運用までのプロセスを通して複数の組織や担当者が共同で取り組み、そのために必要な方法論と一連のプラクティス(実践)を定義しています。調査ではDevOpsの実践有無に関わらず、DevOpsについて理解している企業を対象としています。

【調査結果サマリー】

・DevOpsを実践している企業は20%、サービス企業の実践率が最も高い
・ITライフサイクルの効率化とITコスト削減がDevOpsを実践している主な要因
・IT部門とビジネス部門の強い連携によってコミュニケーションと文化の壁を破ることがDevOps成功の鍵となる

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[IDC Japan]
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