ペットとの睡眠に関する調査(犬・猫飼育者対象) 

2017年12月18日
アイペット損害保険は、犬・猫(以下「ペット」)飼育者の870名を対象に、ペットとの睡眠にアンケート調査を実施しました。

【調査結果サマリー】

ペットと一緒に寝たことがある方は、66.9%
ペットは「足元」で寝ているという回答が54.3%
ペットと一緒に寝るとき、気をつけていることは事故のリスクへの考慮が最多で74.2%
ペットと一緒に寝ない理由、衛生面への考慮が最多で31.9%

【調査結果サマリー】

調査結果1.ペットと一緒に寝たことがある方は、66.9%
ペットと一緒に寝たことがあるかお聞きしたところ、「いつも一緒に寝る」や「時々一緒に寝る」「稀に一緒に寝る」と言ったペットと一緒に寝たことがある方は、全体の66.9%に上りました。

以下、ペットと一緒に寝たことがある方のエピソードを抜粋しています。ペットが布団に入ってくることで冬の訪れを感じる方もいれば、一日の終わりにペットと寝ることで疲れを癒している方もいるようです。

【エピソード】

・私が寝る時、いつもトコトコついてきます。可愛くてたまりません。(59歳・女性)
・いつも僕が床に就くまでベッドの上で待っていてくれて、僕が床に就くと同時に掛け布団の中に 
 潜り込んできます。その姿にいつもキュンとしています。(38歳・男性)
・ペットが布団にもぐってくると、冬がはじまるなぁと感じます。(39歳・女性)
・冬の寒い日にはお互いに暖かくなるように体を密着させる。(50歳・男性)
・一日のどんなストレスも、ペットと一緒に寝るとどこかへ吹き飛んでいく、そんな気がします。(24歳・女性)

調査結果2.ペットは「足元」で寝ているという回答が54.3%
続いてペットと一緒に寝たことがある方に、ペットはどのあたりで寝ているかお聞きしたところ、「足元」と多く、54.3%となりました。以下、「お腹のあたり」が43.0%、「枕元」が39.0%という結果になりました。その他の回答では、「腕枕」や「股の間」と言った回答が見られました。

調査結果3.ペットと一緒に寝るとき、気をつけていることは事故のリスクへの考慮が最多で74.2%
ペットと一緒に寝るとき、気をつけていることを伺いましたところ、「蹴ったりしないように気をつけます。(39歳・男性)」や「ベッドから落ちないように気をつけてる。(24歳・男性)」といった、事故のリスクへの考慮が74.2%と最も多かったです。衛生面では、シーツをこまめに洗うようにしている、といった内容が挙げられていました。「その他」の声としては、「寝室のドアを開けておく。(54歳・男性)」といった声が挙げられていました。

調査結果4.ペットと一緒に寝ない理由、衛生面への考慮が最多で31.9%
最後に、ペットと一緒に寝ない理由を伺いましたところ、衛生面への考慮を理由とする声が最多となりました。具体的には、「毛が抜けて衣類や寝具に付くのが嫌だから(48歳・女性)」や「ダニとかが心配だから(26歳・男性)」といった声が挙げられていました。次いで多かった声は、「ペットの方が嫌がる(56歳・女性)」や「猫がひとりで寝たがる (38歳・男性)」といったペットが寄ってこないという内容でした。続いて、「(ペットが)一人で寝ることに慣れていないと、留守番の際や入院やペットホテルに預けるときに可哀相なので(40歳・女性)」といったしつけの一環に関する声が挙げられていました。ペットを大切に思うからこそ、「ペットと一緒に寝ない」という選択をする方もいるようです。


【調査概要】
調査対象:犬猫飼育者
調査人数:男女870名
調査期間:2017年11月24日
調査方法:インターネットによるアンケート(複数回答可)を実施

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[アイペット損害保険]
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