初売りと福袋の購入に関する意識調査 

2017年12月26日
凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」(※1)は、一般的な全国の男女824名および「Shufoo!」を利用する全国の男女49,706名を対象に、初売りと福袋の購入に関する意識調査をそれぞれ実施しました。

【調査結果】

≪2018年の傾向≫
初売り・福袋への消費意欲は減少傾向ながらも積極的にインターネットを活用して事前の情報戦を制し、賢くお得に新年をスタートする「デジ活主婦」も増加!

・初売りに行く予定の人は16.9%(対前年-6%)。福袋を購入する予定は12.2%(対前年-3.5%)と、いずれも2017年と比較すると減少しており消費者の財布の紐はますます堅くなっている。
・事前に初売りや福袋の情報を収集し、価格や福袋の中身などを調べて購入する人が増えている。失敗しないために堅実で慎重な買い物をしていることが明らかに。
・またShufoo!利用者は、一般の主婦よりも事前の情報収集に熱心で(一般比+10.8%)、特にインターネットやSNSを活用しているデジタル積極活用主婦が多いことが明らかに。(一般比+29.6%)

≪その他のトピックス≫

▼ 初売りの予算は平均1万円~2万円で“衣類・ファッション”へ期待
・初売りの購入予定商品は「衣類・ファッション」が最も高い回答となり、購入場所は主に「百貨店(45.1%)」や「ショッピングモール(44.7%)」などの大型店舗。

▼ 福袋の1個あたり予算は平均5千円~1万円、ドキドキ感よりもお得感へ期待
・福袋の購入については、「何が入っているかわからないドキドキ感(34.0%)」よりも「定価よりも安く買える“お得感”(78.2%)」と、いかに普段より安く購入するかを重視。
・購入金額に対して、3倍以上(29.5%)の中身を期待する回答が多く、中には5倍以上(11.7%)とかなりのお得感を期待する声も。

▼ 東西比較!「西」は“百貨店”、「東」は“ショッピングモール”
・初売りに期待することとして、西日本は「セール(バーゲン)(85.1%)」への期待が高く、東日本は「福袋(59.7%)」への期待が高いことがわかった。
・福袋の購入予算は、全体的に5,000円~10,000円未満が最も高い結果となったが、西日本は3,000円~5,000円未満が高く、東日本は3,000円未満が高く西と東で福袋の予算に差異があることも判明。

▼ Shufoo!でも「初売り・福袋」関連のチラシ掲載数が上昇!アクセスピークは元日の10時台!
・Shufoo!では2017年に「初売り・福袋」に関連したチラシ掲載数が31,200枚(対前年+5,000枚)と前年を大きく上回り、ユーザーのアクセス数は12/31の夜8時から上昇し1/1朝10時が最も高い結果となった。


【調査概要】
●一般調査
調査エリア: 全国
調査対象: 20歳から59歳までの男女
サンプル数: 824
調査期間: 2017年11月17日~11月19日
調査方法: インターネットリサーチ

●Shufoo!利用者調査
調査エリア: 全国
調査対象者:
「シュフーポイント」会員(10代から60代までの女性)
サンプル数: 49,706
調査期間: 2017年11月17日~11月19日
調査方法: インターネットリサーチ

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[凸版印刷]
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