なべ料理に関するアンケート調査(第7回) 

2018年02月01日
マイボイスコムは、7回目となる『なべ料理』に関するインターネット調査を2018年1月1日~5日に実施し、10,516件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■なべ料理を「一年を通して食べる」は2割弱、「冬」が7割強、「秋」が3割
■冬に一人鍋をすることがある人は、自宅でなべ料理を食べる人の3割

【調査結果】

◆なべ料理を食べる季節
なべ料理を食べる季節は、「冬」が74.3%、「秋」が30.3%です。「一年を通して食べる」は18.4%、北海道で高くなっています。

◆自宅でよく食べるなべ料理、なべ料理を食べる場面
自宅でよく食べるなべ料理は、「おでん」が55%、「寄せ鍋」「すき焼き」「水炊き」「キムチ鍋・チゲ鍋」「湯豆腐」「しゃぶしゃぶ」が3~4割です。過去調査と比べて、「湯豆腐」は減少傾向です。「寄せ鍋」「湯豆腐」「すき焼き」「おでん」は20・30代で低く、50代以上で高くなっています。地域別にみると、北海道では「石狩鍋」「しゃぶしゃぶ」、東北では「きりたんぽ鍋」、近畿では「うどんすき」、九州では「湯豆腐」の比率が高い傾向です。
自宅でなべ料理を食べる人に、なべ料理を食べる場面を聞いたところ、「温まりたい」「野菜をたくさん食べたい」が6~7割で上位2位、「いろいろな食材を食べたい」が4割、「家族がそろう」「栄養バランスのよい食事をとりたい」「調理や片づけを簡単に済ませたい」「家族団らんを楽しみたい」「余った食材や、家にある食材を使いたい」が各2割で続きます。

◆直近1年以内に利用した市販の鍋つゆ
自宅でなべ料理を食べる人のうち、市販の鍋つゆを使う人は8割弱です。直近1年以内に利用した市販の鍋つゆのタイプは、「ストレート:パウチパック(使い切り)2人前以上」が34.5%で最も多く、「濃縮タイプ:パウチパック・キャップなし(使い切り)」が18.4%、「キューブタイプ」「ポーションタイプ」が各1割となっています。

◆市販の鍋つゆ利用場面、購入時の重視点
市販の鍋つゆの利用場面は、「なべ料理を食べるときは、ほぼ毎回使う」が市販の鍋つゆ利用者の43.0%、「なべ料理の味のベースや種類によっては、市販品を使う」が33.4%、「食べたい味の鍋つゆが売っていた」「家庭で作るのが難しい・面倒な味つけ」が1~2割となっています。20代では、「なべ料理を食べるときは、ほぼ毎回使う」の比率が高い傾向です。
市販の鍋つゆ購入時の重視点は、「味」「価格」に続き、「タイプ」「メーカー」「賞味期限・消費期限」「原材料」「食べなれている」「成分、添加物」「容量、サイズが多いこと」が利用者の1割強~2割弱となっています。

◆冬に一人鍋をする頻度
自宅でなべ料理を食べる人のうち、冬に自宅で一人鍋をすることがある人は3割です。男性20代では4割強と、他の層より高くなっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年01月01日~01月05日
回答者数:10,516名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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