第5回 睡眠に関する調査(20歳以上の男女対象) 

2018年02月05日
フジ医療器は、人生の3分の1を占める睡眠事情の実態を把握するため、20歳以上の男女4,303名を対象に「第5回 睡眠に関する調査」を実施いたしました。

<調査結果概要>

(1) 睡眠への不満がある人は92.6% ~過去の調査でも9割以上が睡眠に不満~
(2) 睡眠に不満がある人のうち、4人に1人が「寝ても疲れがとれない」
(3) 平均睡眠時間は平日6時間、休日7時間。理想は8時間
(4) 満足した睡眠をとることができない原因は「ストレス」52.8%
(5) 快眠を得るための工夫の1位は「入浴」31.4% ~女性は「温活」に積極的~
(6) 実際に快眠を得られやすい工夫は「睡眠環境の改善」

<調査結果の詳細>

(1)睡眠への不満がある人は92.6%
睡眠に対して不満を持っているかについて質問をしたところ、92.6%が不満があると回答しました。第1回目(2011年)の調査から、睡眠に不満を持っている人の割合は毎回90%を超える結果になっています。快適な睡眠を妨げる要因は複雑に存在し、多くの人が満足しがたい生活を送っていることがわかります。

(2)睡眠に不満がある人のうち、4人に1人が「寝ても疲れがとれない」
睡眠に不満があると回答した人に対して、「睡眠に関して最も不満に感じることは何ですか?」と質問したところ、最も多かった回答は「寝ても疲れがとれない」(19.3%)、次いで「何度か目が覚める」(15.0%)、「朝すっきりと起きられない」(11.1%)、「なかなか寝付けない」(10.8%)という結果になりました。これらの上位4項目について年代別に分析すると、「寝ても疲れがとれない」と「朝すっきりと起きられない」は若い世代ほど多く、「何度か目が覚める」は高齢になるに従い増える傾向にあるようです。「なかなか寝付けない」は20代~30代で多くなっています。

(3)平均睡眠時間は平日6時間、休日7時間。理想は8時間
睡眠時間の実態を調査するため、平日の平均睡眠時間を聞いたところ、最も回答が多かったのは「6時間」(36.1%)です。6時間以下の睡眠時間の人は60%存在しています。一方、休日の平均睡眠時間で最も多かったのは「7時間」(33.4%)です。休日は睡眠時間が確保しやすいためか、6時間以下の睡眠時間の人の割合は34%まで減っています。理想の睡眠時間の長さは、約半数が「8時間」(51.1%)と回答しました。

(4)満足した睡眠をとることができない原因は「ストレス」52.8%
睡眠に不満を持つと回答した人に、「睡眠に不満がある原因は何だと思いますか?(複数回答可)」を質問したところ、最も多かった回答は「ストレス」(52.8%)、次いで「手足の冷え」(24.7%)、「体調不良」(20.0%)、「仕事・勉強」(17.3%)、「枕」(15.8%)という結果になりました。
「ストレス」は、第1回目調査から男女ともに最多の回答数になっています。「手足の冷え」は女性で回答が多く、男性の約2倍の数です。

(5)快眠を得るための工夫の1位は「入浴」31.4% ~女性は「温活」に積極的~
回答者全員に「快眠をとるために工夫していることはありますか?(複数選択可)」を聞いたところ、多かった回答から「入浴」(31.4%)、「あたたかい飲み物を飲む」(19.1%)、「何もしていない」(18.7%)、「ストレッチをする」(17.8%)、「マッサージをする」(15.7%)という結果になりました。男女別にみると、女性は手足の冷えで悩む人が多いので、体を温めるための「入浴」や「あたたかい飲み物を飲む」を実施している人が多いことがわかります。男性は「何もしていない」と「飲酒」の回答が多く、男女間での差があります。体をほぐしてリラックスできるストレッチやマッサージは男女関係なく取り組まれているようです。

睡眠に不満がある原因で回答の多かった「ストレス」、「手足の冷え」、「体調不良」に注目し、それぞれにおける快眠の工夫をリストアップしたところ、5位以降で違いが現れました。「ストレス」回答者は、「何もしていない」、「飲酒をする」が目立ちました。「手足の冷え」回答者は、「湯たんぽを使用」、「電気毛布を使用」、「温度・湿度の調整」など体を温めるための工夫をしています。「体調不良」回答者は、下記の表の通り快適な睡眠環境に整えることを重視しているようです。

(6)実際に快眠を得られやすい工夫は「睡眠環境の改善」

「快眠の効果は得られていますか?」と質問をしたところ、「毎回快眠を得られている」と回答が多かったのは上位から「より快適な掛布団・毛布を使用」、「より快適な寝間着を着る」、「より快適な敷布団・ベッドを使用」となりました。快適な睡眠環境を整えることは、実際に快眠を得る効果が高いことがわかります。反対に効果の点数が低かったのは、「あたたかい飲み物を飲む」、「睡眠薬をのむ」、「ホットアイマスク、アイピローをする」、「好きな香りをたく」でした。


【調査概要】
調査期間:2017年12月5日(火)~2017年12月11日(月)
調査対象者:20歳以上の男女4,303名(男性 2,295名、女性 2,008名)
調査エリア:全国
調査方法:フジ医療器メルマガ会員にWeb 上でのアンケートを実施

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