宅配便サービスの利用に関するアンケート調査(第12回) 

2018年02月19日
マイボイスコムは、12回目となる『宅配便サービス』に関するインターネット調査を2018年1月1日~5日に実施し、10,964件の回答を集めました。本調査での宅配便サービスは、仕事以外での利用を対象としています。

【調査結果TOPICS】

■直近1年間の宅配便の受け取り頻度は「月に2~3回」がボリュームゾーン、「月1回以上」は7割。発送した人は6割強、「半年に1回以下」がボリュームゾーンで「月1回以上」は約15%
■宅配便サービスの利用目的は、「ネット通販・オークション等の品物の受け取り」が直近1年間宅配便利用者の7割強、「家族等への荷物の発送」「家族等からの荷物の受け取り」が各4割弱

【調査結果】

◆宅配便の受け取り頻度、発送頻度
直近1年間に宅配便を受け取った頻度は、「月に2~3回」が3割強でボリュームゾーンです。「月に1回」「2~3ヶ月に1回」も各2割みられます。「月1回以上」は7割です。

直近1年間に宅配便を発送した人は6割強、過去調査と比べて減少傾向です。女性や高年代層で比率が高い傾向で、女性50代以上では8割弱ですが、男性20代では5割弱と低くなっています。発送頻度は、「半年に1回以下」がボリュームゾーンです。「月1回以上」は約15%となっています。

◆直近1年間に利用した宅配便サービス
直近1年間に宅配便の発送や受け取りで利用した宅配便サービスは、「ヤマト運輸」「日本郵便」「佐川急便」が7~9割で上位3位です。過去調査と比べて、「日本郵便」がやや増加、「佐川急便」がやや減少しています。「日本郵便」は、女性40代以上で比率が高くなっています。

◆宅配便サービスの利用目的・場面
直近1年間に宅配便サービスを利用した人に、利用する目的・場面を聞いたところ、「ネット通販・オークション、フリマアプリ等の品物の受け取り」(72.8%)がトップ、以下「家族・親戚等への荷物の発送」「家族・親戚等からの荷物の受け取り」が各4割弱、「日時を指定して荷物を発送・受け取る」「クール便で冷たいまま発送・受け取る」「友人・知人等への荷物の発送」「友人・知人等からの荷物の受け取り」が各2割となっています。「家族・親戚等への荷物の発送」は、女性50代以上で比率が高くなっています。

◆宅配便サービス利用時の重視点
宅配便サービス利用者の重視点は、「配送の確実さ」が61.9%、「配送料金の安さ」「荷物の取り扱いの丁寧さ」「配送時間の正確さ」「紛失の心配が少ない」が3~4割で続きます。

◆最も利用したい宅配便サービス
最も利用したい宅配便サービスは、「ヤマト運輸」が56.5%を占めます。「日本郵便」が17.3%、「佐川急便」が6.3%です。北海道では、「日本郵便」の比率が高くなっています。最頻利用宅配サービスと同じサービスを利用したいと回答した人(継続利用意向)は、ヤマト運輸主利用者で7割強、日本郵便主利用者で6割弱です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年01月01日~01月05日
回答者数:10,964名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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