2017年人気おケイコランキング ミドル・シニア編 

2018年02月21日
リクルートマーケティングパートナーズが企画・運営する講座・レッスンの資料請求・予約サイト 『ケイコとマナブ.net 』は、学び事・習い事事情を把握するため、全国の働く男女を対象に「人気おケイコランキング」調査を実施しています。 今回はそのうち、ミドル層(35~49歳)、シニア層(50~69歳)について調査結果がまとまりました。

【調査結果の要約】

【女性】 人気おケイコランキング
●ミドル・シニアともに「英語」が「ヨガ・ピラティス」を抑え1位に。
●学ぶ目的は「ストレス発散・気分転換のため」「プライベートを充実させるため」など趣味系の習い事につながりやすい目的がミドル・シニアともに上位を占めた。
ミドル・シニアともに「英語」が1位に。ミドル層では回答率を大きく上昇させた。 学ぶ手段を見ると、ミドル層では動画・オンライン教授・アプリなどのスマホ・PC利用、 シニア層ではカルチャーセンターや公民館、講習会などの地域密着型の学びが特徴的。 またミドル・シニアとも仕事関連の学び事よりも趣味系のジャンルに関心が集まった。 その中で、シニア女性では14位に「ワード・エクセル」が大きく順位を上げてランクイン。 好調な求人環境のなか新たに就業をめざして学ぶ層に選ばれていると思われる。

【男性】 人気おケイコランキング
●ミドル・シニアともに「英語」が圧倒的人気。
●ミドルでは仕事・キャリア関連の目的が実施目的の上位となり、「ビジネススクール・MBA」が初めてランクイン。やってみたい習い事でも専門職系の資格講座が並んだ。
●シニアでは女性同様、趣味系のジャンルの人気が根強い。
男性ミドル層ではこれまで費用の高額さからベスト20に入ることのなかった「ビジネススクール・MBA」が初めてランクイン。 「専門実践教育訓練給付金制度」による費用負担の減少が要因となっていると考えられる。 また、ミドル層の「やってみたい習い事」では上位に専門職養成講座が数多く挙がった。 人生100年時代に備え、長く活躍していくための準備に関心が高まったとみられる。


<調査概要>
【2017年人気おケイコランキング ミドル・シニア編 調査概要】
調査目的:35~49歳(ミドル)、50~69歳(シニア)の学び事・習い事の実態を把握するとともに、今後の意向を確認する
調査対象者:全国35~69歳の働く男女
(株式会社マクロミルのモニターにスクリーニングを行い、学び事・習い事を「1年以内にしたことがある」と回答した者に対して実施)
調査方法:インターネットアンケート調査
調査期間:2017年12月25日(月)~2017年12月27日(水)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルートマーケティングパートナーズ]
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