訪日旅行時のレジャーホテル利用に関する調査(台湾、香港、アメリカ地域対象) 

2018年02月28日
アルメックスは、台湾・香港・アメリカの3地域において、訪日旅行時のレジャーホテル利用に関する調査を実施いたしました。

【調査結果のハイライト】

①カップルでのレジャーホテルの利用意向は75%以上。(図表1)

②日本旅行でよく利用されている宿泊施設は、台湾は「ビジネスホテル」「シティホテル」「Airbnb」、香港は「シティホテル」「民宿」「ビジネスホテル」、アメリカは「シティホテル」「Airbnb」など。(図表2)

③「レジャーホテル」利用は台湾では利用経験者が1割未満と最も低く、「知らない+知っているが使ったことはない」で9割を超える。香港は「知らない」が2割未満と、台湾と比較すると認知自体はされており、利用経験がある人が約25%存在。(図表2)

④いずれの国でも、設備・価格・立地面での優位性があれば、レジャーホテルに泊まってみたいという意向があらわれた。(図表3)

⑤レジャーホテルを紹介するための コンテンツ切り口については台湾では「LCC」と絡めたコンテンツが最も興味関心を持たれたほか、「ブロガーによる体験」「日本の宿泊施設の “使い分け” ガイド」など実用性の高い内容が好まれる傾向にあった。また、香港も同様に「利用者の体験談」「日本の宿泊施設の “使い分け” ガイド」といった実用を兼ねたコンテンツが求められる傾向にあった。アメリカは、全体的に好印象な結果ではあったが「ユニークな外観のホテルを紹介する特集」「研究者による日本の風俗の歴史・文化コラム」などカルチャーに対する興味関心が高い。(図表4)


【調査概要】
・調査方法:インターネットアンケート調査
・調査期間:2017年9月7日~13日
・対象地域:台湾、香港、アメリカ
・サンプル数:各100サンプル
・事前スクリーニング:
 a.各地域在住者 
 b.20~39歳の男性または女性(男女比均等になるように割当)
 c.台湾、香港は日本への渡航経験が2回以上、アメリカは1回以上。

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[アルメックス]
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