SNS利用環境に関する意識調査(15歳~59歳のスマートフォンでSNSを利用している 男女) 

2018年03月05日
LINEモバイルは、スマートフォンでSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を利用している男女計4,539名を対象とした「SNS利用環境に関する意識調査」を実施いたしました。

※本調査結果内に記載のある「SNS」とは、Twitter、Facebook、Instagramを指しています。

調査結果概要


  • スマートフォン利用者全体における通信速度制限経験率は66%
  • SNSヘビーユーザーは通信速度制限経験率が全体より高く、特にInstagram利用者は18%も高い

調査結果


<通信速度制限経験について>
■スマートフォン利用者全体における通信速度制限経験率は66%
■SNSヘビーユーザーは通信速度制限経験率が全体より高く、特にInstagram利用者は18%も高い

これまでの通信速度制限経験有無を聞いたところ、66%の人が経験ありと回答しました。(66%の内訳:「現在利用している通信会社で経験あり」58%、「経験はあるが現在利用している通信会社ではなし」7%、「経験はあるがどの通信会社利用時だったか不明」1%)

また、主要SNSであるTwitter、Facebook、Instagramをそれぞれ1日10回以上利用すると回答した人の通信速度制限経験率をみると、Twitter利用者77%、Facebook利用者72%、Instagram利用者84%となりました。SNSヘビーユーザーにおける通信速度制限経験率は、スマートフォン利用者全体(66%)と比較して高い傾向で、特にInstagramが最も高い結果となりました。

■約8割が無意識のうちに通信速度制限にかかっている/かかりそうな状況に陥っている

また、「通信速度制限にかかる時の状況」についての質問では、「どれくらいで通信速度制限にかかるか事前に把握している」と回答した人が22%だった一方で、「気付くといつの間にか通信速度制限にかかっている」と回答した人は22%、「通信会社からの通信速度制限予告の通知で知る」と回答した人は56%という結果になりました。自身のデータ消費量を特に意識せず、気付けば通信速度制限にかかってしまっている人、かかりそうな状況の人が約8割にものぼることがわかりました。

■通信速度制限を防ぐために気を付けている事の上位3位はすべて“Wi-Fi接続下での利用を意識”する内容に

次に通信速度制限にかからないために気をつけていることを聞いたところ、回答割合が多かった順に「Wi-Fi接続時以外は動画を見過ぎないようにする」(63%)、「大容量データ通信はできるだけWi-Fi接続時に行う」(57%)、「Wi-Fi接続時以外はSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を使い過ぎないようにする」(24%)となりました。上位3位すべてがWi-Fi接続下での利用を意識する内容となり、データ消費を気にするあまり、動画視聴やSNS利用時の利用環境が限定され、時間や場所を問わずに不便なく自由なスマートフォン利用ができていない人が多くいることがわかります。

調査概要


調査手法:「LINE Research Platform」を使用したスマートフォンアンケート
調査対象:全国15歳~59歳のスマートフォンでSNS(Twitter、Facebook、Instagram)を利用している
男女計4,539名
調査期間:2018年2月16日~20日

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[LINE]
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