昼食に関するアンケート調査(第5回) 

2018年03月14日

マイボイスコムは、5回目となる『昼食』に関するインターネット調査を2018年2月1日~5日に実施し、10,860件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 平日の昼食を一緒に食べる人は、「自分ひとり」が昼食を食べる人の6割弱、「職場の同僚、上司、部下」「家族」が各2割
  • 平日の昼食のメニューの重視点は、「時間をかけずに食べられる」「安く済ませられる」が昼食を食べる人の各4割、「栄養バランスがよい」「出来上がりまでの時間が早い」「自分が好きなもの・食べたいもの」「家にあるもので済ませる」が各20%台

調査結果


◆平日の昼食スタイル、昼食によく食べる組み合わせ

平日の昼食スタイルは、「自宅で、自分で作って食べる」が38.6%、「自宅で、家族等に作ってもらったものを食べる」が14.7%、「自分で作った弁当」「家族などに作ってもらった弁当」は各10%台です。買う場合は、「コンビニエンスストアで購入したもの」「スーパーで購入したもの」「外食(ファストフード系以外)」が2~3割となっています。
平日の昼食によく食べる組み合わせは、「主食+おかずの組み合わせ」が62.8%、「麺類、丼、カレー、寿司、おにぎり、サンドイッチなど、単品で済むもの」が27.1%となっています。

◆平日の昼食を一緒に食べる人

平日の昼食を一緒に食べる人は、「自分ひとり」が昼食を食べる人の56.0%、「職場の同僚、上司、部下」「家族」が各2割となっています。男性50代以下や女性40・50代では、「自分ひとり」が各6割と高くなっています。男性30~50代では「職場の同僚、上司、部下」が各3割、60・70代では「家族」が4割強です。

◆平日の昼食にかける時間、予算

平日の昼食にかける時間は、「10分~15分未満」「15分~30分未満」が昼食を食べる人の約35~36%でボリュームゾーンです。『15分未満』は約半数、男性40・50代で比率が高くなっています。自分ひとりで食べる人は「10分~15分未満」、家族や友人、職場の人と食べる層では「15分~30分未満」がボリュームゾーンです。
平日の昼食の平均予算は、「100円以上~300円未満」「300円以上~500円未満」が昼食を食べる人の各3割強でボリュームゾーンです。『300円未満』は4割強、女性40・50代では各6割と高くなっています。

◆平日の昼食のメニューの重視点

平日の昼食のメニューの重視点は、「時間をかけずに食べられる」「安く済ませられる」が昼食を食べる人の各4割、「栄養バランスがよい」「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」「自分が好きなもの・食べたいものである」「家にあるもので済ませる」が各20%台となっています。
昼食のスタイル別にみると、『自分で作った弁当』『宅配・デリバリー』では「安く済ませられる」「栄養バランスがよい」が上位、『外食(ファストフード系以外)』では「自分が好きなもの・食べたいものである」が1位です。
昼食によく食べる組み合わせ別にみると、『単品で済むもの』を食べる層では、「時間をかけずに食べられる」「出来上がりまでの時間が早い、調理時間が早い」「安く済ませられる」が高く、「栄養バランスがよい」が低くなっています。『おかずだけ』を食べる層では、「カロリーが少ない」「健康への配慮」が高い傾向です。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年02月01日~02月05日
回答者数:10,860名
調査機関:マイボイスコム株式会社


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