仕事中の間食に関する調査(20歳~59歳男女有職者対象)
2018年03月14日キリンビバレッジは、20代~50代の働く人約3,000人に対し、仕事中の間食に関する調査を実施。
調査の結果、間食をする人ほど、働き方に関する意識が高い傾向、かつ、間食をする人の小腹が減る平均時間が16時17分という結果が明らかになりました。「3時のおやつ」というように間食は15時という認識がありますが、実態とは差があるようです。生産性の向上など、働き方改革の議論が加速する中、柔軟に間食をするおやつタイムをつくりながら、メリハリのある時間の使い方を意識する人が増えているのかもしれません。
調査結果ダイジェスト
- 「小腹が減って毎回間食する人」ほど、働き方に関する意識が高い。
⇒「効率よく仕事をすることを心がけている」「集中して仕事をこなせているほうだと思う」「定時に仕事を終えることを意識して働いている」「メリハリをつけて仕事をしている」と回答した割合が高い。 - 間食をする人の小腹が減る平均時間は「16時17分」。
- 「午後、ほぼ毎日小腹が減る」有職者は4割弱。女性の割合が高い。
- 「午後、小腹が減る」人で、間食をする人は6割強。女性の割合が高い。
調査結果
<働く人の「間食」実態>
- 週1日以上「午後、小腹が減る」人が8割を超え、女性では9割を超える。
- 「ほぼ毎日小腹が減る」人は4割弱。女性の割合が高い。
- 「午後、小腹が減る」人で、間食をする人は6割強。女性の割合が高い。
<間食の有無によって、働き方への意識に違い。>
- 午後、小腹が減る有職者のうち、「毎回間食する人」ほど、「効率よく仕事をすることを心がけている」「集中して仕事をこなせているほうだと思う」「定時に仕事を終えることを意識して働いている」「メリハリをつけて仕事をするようにしている」といった、いわゆる“働き方改革”に該当する項目に当てはまる人が多い。
<今のくらしにおける「間食する時間」の平均は、「16時17分」。>
- 働く人が、午後小腹が減る時間の平均時間は、「16時19分」。
- 間食をする人の小腹が減る平均時間は「16時17分」。間食しない人は「16時24分」と、やや間食をする人のほうが早い。
- 「3時のおやつ」と呼ばれるように、一般的に認識されていた「おやつの時間」「間食の時間」よりも、1時間強遅めの時間となっている。
「2018年キリンビバレッジ調べ」
調査概要
調査対象と回収サンプル数:20歳~59歳男女有職者2,734サンプル
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査(調査会社の登録モニター活用)
調査期間:2018年2月16日(金)-18日(日)
[PRTIMES]