モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年3月度) 

2018年04月12日

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2018年3月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

調査結果の概要


■春のSNS断捨離。約3割が、「SNS利用を見直す」

Facebook、Twitter、LINE、InstagramのいずれかのSNSを利用している人のうち、この春、利用中のSNSにおいて「つながっている企業アカウントを整理(解除、ブロック)した」人は10.4%、「つながっている個人アカウントを整理した」人は10.2%、「つながっているタレントなどのアカウントを整理した」人は7.8%で、「SNSそのものの利用をやめた」人も1.0%いました。一方、「あてはまるものはない」と答えた人は74.9%でした。25.1%の人は何らかのかたちでSNSの利用を見直していました。
※複数回答あり。

■今春、最もフォロワーなどのつながりを整理したSNSは「LINE」

この春、SNSでつながっている個人や企業、タレントなどのアカウントを最も多く整理(解除やブロック)したSNSを聞いたところ、一番多くの人から挙がったのは「LINE」でした(47.3%)。次いで、「Twitter」(29.3%)、「Facebook」(10.2%)、「Instagram」(9.6%)でした。

■花見の情報収集に最も利用されたSNSは「Instagram」

今年の花見シーズンにおいて、最も多くの人から花見の情報収集に使われたメディアは「テレビ」(42.9%)で、次いで「インターネット」(35.6%)でした。「SNS」を利用した人は15.9%で、最も情報収集に使われた「SNS」は「Instagram」(55.4%)でした。  ※いずれも複数回答あり。

■「最も信頼できるコンテンツ」を配信しているメディアは「テレビ」

昨今、テレビや新聞に加えて、インターネットやSNSなど、さまざまなメディアが多くのコンテンツを配信しています。その中でも「最も信頼できるコンテンツを配信している」と思うメディアを聞いたところ、一番多くの人から挙がったのは「テレビ」(22.2%)で、次いで「インターネット」(21.5%)、「新聞」(20.7%)でした。一方、「あてはまるものはない」と答えた人は27.4%でした。

調査概要


調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2018年3月度)』
調査期間 :2018年3月29日(木)~2018年4月2日(月)
調査対象 :15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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