ホテル・旅館経営業者の実態調査 

2018年04月20日

帝国データバンクは、2018年3月時点の企業概要データベース「COSMOS2」(約147万社収録)に収録されているホテル・旅館経営を主業とする7915社を抽出・集計・分析した。

調査結果


  • 1 ホテル・旅館経営を主業とする企業(7915社)の2016年度の収入高合計は、前年度を2.1%上回る4兆9012億2500万円と、過去10年で最高を記録した
  • 2 2016年度の収入高動向を年商規模別にみると、増収の構成比は「100億円以上」が62.1%を占め最高。一方、「1億円未満」の増収の構成比は最も低い14.6%となった。年商規模が大きな企業ほど増収の構成比が高いことが判明し、年商規模による二極化が鮮明となった
  • 3 地域別にみると、「近畿」はインバウンド消費の伸び率が高く、増収の構成比は33.1%と11地域中最高となった
  • 4 業歴別にみると、増収の構成比が最も高かったのは「10年未満」(38.2%)で、減収の構成比が最も高かったのは「100年以上」(27.5%)となった
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[帝国データバンク]
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