「母の日」に関する調査 

2018年05月07日

トラストリッジは、同社が運営する食と暮らしのライフスタイルメディア「macaroni」のアプリユーザーを対象に「母の日」に関するアンケート調査を実施しました。

調査結果


母の日はやっぱり「花」「モノ」が定番

「花」「プレゼント」を贈る人が大多数
「これまで母の日にしたことがあること」(複数回答可)は、すべての世代で「プレゼント・花を贈る」の回答が最多、次いで「手紙・メッセージカードを書く」が続きました。
食事については、30代前半以下は「料理を作る」が「外食する」を上回り、一方、30代後半以上は「外食する」が「料理を作る」を上回る傾向にありました。

「今年の母の日」も傾向は変わらず
今年の母の日も「プレゼント・花」を贈るユーザーが多く、年代の傾向をみても特に変化はありませんでした。

プレゼントには「通販」を利用

一番人気は「花」!次いで「ファッション小物」「スイーツ」
今年の母の日に「プレゼント・花を贈る」と回答した人に何を贈るか聞いたところ、最も回答が多く集まったのは「花・フラワーギフト」で、贈り物をする人の61%を占める結果に。次いで「ファッション小物」と「スイーツ」が並びました。花きの市場規模は縮小傾向にありますが、依然として母の日の定番は「花」と言えそうです。

どの年代も「通販」を活用する時代
「どこで購入しますか?」の問いに対して、一番回答が多かったのは「通販・ネットショッピング」でした。10代・60代を除くすべての世代で「通販・ネットショッピング」が最も高いポイントを示し、昨今のEC市場の拡大を裏付ける結果となりました。なお、10代では「ショッピングセンター」、60代では「百貨店・デパート」「専門店」への回答が目立ちます。

「プレゼントの予算」は、購入場所に関わらず「5000円以下」の回答が過半数を占めています。予算5000円以上の回答者が贈るギフトは「洋服」「ファッション小物」「美容・健康家電」のポイントが高く、「セレクトショップ」や「百貨店・デパート」での購入予算を底上げする形となっています。

母の本音を聞いてみた!「花より団子」もアリ

やっぱり嬉しい「花・フラワーギフト」
お子さんをお持ちの女性に回答を限定し、母の本音を聞いてみました。
「今まで母の日にもらって嬉しかったプレゼント」は、すべての世代において「花・フラワーギフト」の回答が最多。
「子供が初めて自分のお金でお花を買って来てくれた時には、感動しました」「息子が小さい時に仏様用のお花を買ってきてくれました。カーネーションよりお値段高めでお小遣いを全部使わせてしまいましたが嬉しかったです」など、金額に関わらず嬉しかったという声が多く集まりました。

今年は「スイーツ」もいいかも!
「今年の母の日に欲しいプレゼント」はやはり「花・フラワーギフト」が首位ですが、次点は「ファッション小物」を抑えて「スイーツ」に。「もらって嬉しかったプレゼント」とは逆の結果となりました。今年は「スイーツ」の贈り物をするのもアリかもしれませんね。
注目すべきは、モノではなくコト要素の強い「マッサージ」という回答。アンケートの選択肢にはなかったものの、40代以上を中心に票を集めました。

「食べたい料理」もスイーツが人気

外食でも「スイーツ」は人気!1位は「お寿司」
外食の一番人気は「寿司」、次いで「ケーキ・スイーツ」が続きます。いずれもテイクアウトの定番ですが、外食においても需要の高いことが明らかになりました。20代後半では「お寿司」よりも「ケーキ・スイーツ」が高いポイントを獲得しました。

お店探しは「グルメサイト」の利用が多数

ネットで調べるのが当たり前の時代
「お店の探し方」については、ほとんどの世代で「グルメサイト」を利用する傾向が強く現れました。「以前から知っているお店を使う」人は50代以上で多くなります。20代前半では「SNS」の活用も顕著です。
母の日の外食における一人当たりの予算は「5000円」未満がボリュームゾーンとなっています。お店の探し方別に見ると、「グルメサイトで探す」および「以前から知っている店を利用する」ユーザーでは「1万円」の回答が「7000円」を上回り、二極化傾向が見られました。

調査概要


調査期間:2018年4月7日~15日
調査方法:インターネット調査
調査対象:macaroniアプリユーザー
回答者数:512名(女性494名、男性18名)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[PRTIMES]
 マイページ TOP