コーヒーチェーン店の利用に関するアンケート調査(第5回) 

2018年05月15日

マイボイスコムは、5回目となる『コーヒーチェーン店の利用』に関するインターネット調査を2018年4月1日~5日に実施し、10,765件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • コーヒーチェーン店の現在利用者は6割。週1回以上利用者は1割、「月に1回以下」が4割弱
  • コーヒーチェーン店の利用パターンは「利用するチェーン店はほぼ決めている」が直近1年間利用者の2割強、「いくつかのチェーン店のうち、どれかを利用」が4割強、「特に決めていない」が3割強

調査結果


◆コーヒーチェーン店の利用頻度

コーヒーチェーン店を現在利用している人は6割です。女性や関東・中部・近畿で比率が高くなっています。利用頻度は「月に1回以下」が4割弱、週に1回以上は1割となっています。

◆直近1年間に利用したコーヒーチェーン店、最も好きなコーヒーチェーン店

直近1年間に利用したコーヒーチェーン店は、「スターバックスコーヒー」「ドトールコーヒーショップ」が現在利用者の5~6割で上位2位となっています。過去調査と比べて、「コメダ珈琲店」は増加傾向です。「スターバックスコーヒー」「タリーズコーヒー」は、女性若年層で比率が高くなっています。中部や北陸では「コメダ珈琲店」の比率が高く、中部では1位です。
コーヒーチェーン店利用者に最も好きなチェーン店を聞いたところ、「スターバックスコーヒー」が28.2%、「ドトールコーヒーショップ」「コメダ珈琲店」が各10%台です。男性10・20代や女性10~30代では「スターバックスコーヒー」が各4割みられます。中部では「コメダ珈琲店」が1位です。

◆コーヒーチェーン店の利用場面、利用時間帯

コーヒーチェーン店の利用場面は、「休憩したいとき」が利用者の40.2%、「おやつ・間食」「友人や仲間とのおしゃべり」が各3割、「気分転換」「暇つぶし、時間つぶし」「昼食」が各2割です。「おやつ・間食」「友人や仲間とのおしゃべり」は、女性で比率が高くなっています。女性若年層では「おやつ・間食」「ドリンクのテイクアウト」「贅沢をしたいとき」、コメダ珈琲店主利用者では「朝食」の比率が高い傾向です。
利用時間帯は、「午後(14時~16時台)」が直近1年間利用者の59.9%、「昼(11時~13時台)」が28.5%です。10~30代では、「夕方(17時~18時台)」の比率が高くなっています。

◆コーヒーチェーン店利用時の重視点

コーヒーチェーン店利用時の重視点は、「コーヒーの味・品質」が直近1年間利用者の53.0%、「店の雰囲気」「居心地のよさ」「価格」「店内の入りやすさ」「アクセスのよさ」が3~4割です。「ドリンクメニューの充実度」「期間限定・季節限定商品の充実度」は女性若年層、「店の雰囲気」「店内の入りやすさ」「居心地のよさ」は女性高年代層で比率が高くなっています。『上島珈琲店』『珈琲館』主利用者では「コーヒーの味・品質」、『カフェ・ベローチェ』『ドトールコーヒーショップ』『プロント』主利用者では「価格」、『星乃珈琲店』主利用者では「店の雰囲気」「居心地のよさ」の比率が高い傾向です。

◆コーヒーチェーン店の利用パターン

コーヒーチェーン店の利用パターンは、「利用するチェーン店はほぼ決めている」が直近1年間利用者の23.7%、「いくつかのチェーン店のうち、どれかを利用する」が41.3%、「利用するチェーン店は特に決めていない」が32.4%となっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年04月01日~04月05日
回答者数:10,765名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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