母と子に関する調査(20代~40代で15歳以下の子どもがいる既婚女性対象) 

2018年05月15日

三井農林は、2018年4月27日から5月1日にかけて「母と子に関する調査」を行いました。調査対象は、20代~40代で15歳以下の子どもがいる既婚女性。

調査結果サマリー


  • I. 自分が母親になり「親の優しさを改めて感じることがある」82.1%、「親にされてうれしかったことを子にしてあげることがある」78.9%と、子育てに関して親の影響が大きい。
  • II. 専業主婦の母親と比べて働く母親の方が「子どもとのコミュニケーション時間が十分でない」と感じている人が多い結果に。コミュニケーションで工夫していることは「食事を一緒に食べる」が最多。
  • III. 「初めて料理を教わった人」も「料理の味付けで参考にしている人」も「母親」が圧倒的多数。母親が大切にしているのは「母の味」。
  • IV. 2人に1人が週1回以上子育てがつらいと感じており、子どもの年齢が幼いほど子育てのつらさを感じる頻度が高い。しかしつらさを解消するのに効果的だと思うのは「子どもの笑顔を見てリフレッシュする」が最多、「お茶を飲む」も大切なリフレッシュ時間。

調査結果


Ⅰ. 子育てに関する自分の親の影響

自分が母親になり「親の優しさを改めて感じることがある」82.1%、「親にされてうれしかったことを子にしてあげることがある」78.9%と、子育てに関して親の影響が大きい。

ご自身が母親になったいま、親に対して感じることをお聞きしたところ、「親の優しさを改めて感じることがある」と回答した方が82.1%となりました。自身が子どもの頃は親の優しさを当たり前に受け取っていたけれども、自分が親になってみてそれがとても尊い愛情であったことを実感する方が多いようです。また「自分が親にされてうれしかったことを子どもにしてあげることがある」と回答した方は78.9%でした。子育てに関して自分の親をお手本とする方が多いと考えられます。

Ⅱ. 子どもとのコミュニケーション

専業主婦の母親と比べて働く母親の方が「子どもとのコミュニケーション時間が十分でない」と感じている人が多い結果に。コミュニケーションで工夫していることは「食事を一緒に食べる」が最多。

共働きが一般的になっている現代で親子のコミュニケーション時間に影響はあるのでしょうか。子どもとのコミュニケーションの時間について「十分にとれていると思う」と回答した方は、有職者で85.1%、専業主婦(休職中を含む)で91.4%という結果となりました。

子どもとコミュニケーションをとるために工夫していることとして最も回答が多かったのは、有職者・専業主婦ともに「食事を一緒に食べる」で、全体の8割以上の方が回答しました。子どもの成長にともない親子のコミュニケーションは変化すると考えられますが、子どもの年齢や性別にかかわらず家族の日常としてずっとあり続ける「食」を通してのコミュニケーションを大切にしている方が多いのではないでしょうか。

Q3. あなたがお子様とコミュニケーションをとるために工夫していることをお答えください。(複数回答、N=1,000)

全体
1位 食事を一緒に食べる 84.4%
2位 学校の話を聞く 48.9%
3位 お風呂に一緒に入る 48.5%
4位 寝るときに話す 44.8%
5位 おやつを一緒に食べる 41.7%

有職者
1位 食事を一緒に食べる 84.2%
2位 学校の話を聞く 48.6%
3位 お風呂に一緒に入る 43.7%
4位 寝るときに話す 41.4%
5位 おやつを一緒に食べる 36.9%

専業主婦
1位 食事を一緒に食べる 84.7%
2位 お風呂に一緒に入る 52.4%
3位 学校の話を聞く 49.2%
4位 寝るときに話す 47.6%
5位 遊びを一緒に食べる 46.1%

Ⅲ. 「食」に関する母親の影響

「初めて料理を教わった人」も「料理の味付けで参考にしている人」も「母親」が圧倒的多数。母親が大切にしているのは「母の味」。

料理を初めて教わった人は「母親」が75.7%と圧倒的に多い結果となりました。
料理の味付けで参考にしている人も「母親」が56.9%で最多となりました。料理に関しては母親が作ってくれた味を参考にしている方が多いようです。「その他」では人ではないものの「レシピサイト」や「レシピアプリ」が多く回答されました。

Ⅳ. 子育てのつらさと解消方法

2人に1人が週1回以上子育てがつらいと感じており、子どもの年齢が幼いほど子育てのつらさを感じる頻度が高い。しかしつらさを解消するのに効果的だと思うのは「子どもの笑顔を見てリフレッシュする」が最多、「お茶を飲む」も大切なリフレッシュ時間。

子育てをしていてつらいと思うことがあるかお聞きしました。その結果、全体では「毎日思う」22.6%、「1週間に1回程度思う」29.7%、と週に1回以上子育てに関するつらさを感じる方が過半数であることがわかりました。また子ども(長子)の年齢が幼いほど、週に1回以上子育てをつらいと感じる人の割合が多くなっています。子どもの世話に手がかかり、また子どもが自分でどうしてほしいかを正確に言えない年齢のうちは、つらさを感じやすいのかもしれません。

子育てのつらい気持ちを切り替えるために効果的だと思うことは「子どもの笑顔を見てリフレッシュする」86.8%が最多となりました。時につらさを感じることがあっても、子どもの笑顔を見ればそんな気持ちも吹き飛んでしまう母親の心境がうかがえます。次いで「友人や知人に会って解消する」86.2%となりました。友人とのおしゃべりで解消する方が多いのでしょうか。さらに「コーヒーや紅茶を飲んでリフレッシュする」80.8%、「子どもと一緒にお茶を飲んでリフレッシュする」74.8%と続きます。ひとりでほっと一息、あるいは子どもと会話しながらのティータイムは、母親にとって気分転換できる大切な時間のようです。

調査概要


調査方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートシステム「アイリサーチ」を活用したインターネット調査
調査対象:全国の20代~40代で15歳以下の子どもがいる既婚女性
有効回答数:1,000人
調査実施日:2018年4月27日(金)~2018年5月1日(火)

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