「体にいい食生活」に関する調査(20歳以上の男女対象) 

2018年05月16日

アサヒグループホールディングスは、全国の20歳以上の男女を対象に「体にいい食生活」をテーマに調査を実施。日ごろの食生活や、摂取を心掛けている栄養素等について聞きました。

調査結果サマリー


  • 7割以上が「体にいい食生活を意識」、女性は「家族・子ども」の食事にも責任負う
  • 整腸作用のある「乳製品」、ビタミンや食物繊維豊富な「野菜」で健康生活を実現
  • 「3食」「腹八分」「8時以降」を目安とし、規則正しい生活のリズムを築く
  • 「減塩」「自炊」に努め、高血圧予防などのため料理の味付けを薄味に
  • 半数近くの人びとが「栄養・機能表示を重視する」、働き盛りの50代はやや低調
  • 「整腸」「食物繊維」「乳酸菌」など、女性は便秘解消、美肌効果に期待する
  • 「中性脂肪」「血圧」「プリン体」など、男性は生活習慣病を心配する声が目立つ
  • 6割以上が「メディア情報を実践する」、昨年より4.4%増で健康情報の取扱いに変化

調査結果


7割以上が「体にいい食生活を意識」、女性は「家族・子ども」の食事にも責任負う

さて、日々の生活の中で「体にいい食生活」を意識している人はどの位いるのでしょうか。 「長生きしたいですから、食事には気を使っている」(男性60代、兵庫県)など、「とても意識している」と回答した人は16.8%。さらに「まあまあ意識している」という声も58.5%を数え、全体の7割以上の人びとが「体への配慮」を前提として、毎日の食生活を送っていることが明らかとなりました。自由回答の中には「人生ではじめて1週間入院してからかなり意識するようになった。あの経験は貴重だし、2度と入院生活は嫌なので」(男性40代、京都府)など、辛く厳しい闘病生活を経て、健康の有り難みを思い知ったという人もいました。

性別で「とても意識している」「まあまあ意識している」という声を見てみると、男性回答では70.9%。その一方で、女性は男性よりも9.1%も高い80.0%を占めました。また、女性回答の中には「子どもが小さいので、なるべく美味しくて栄養バランスのとれた食事を心掛けている」(女性30代、岩手県)など、自分の健康のみならず、家族や子どもの食事に責任を負う主婦層も少なくありませんでした。

健康を重視する声が目立った一方で、「あまり意識していない」「全く意識していない」という声は24.7%を占めました。主な理由は「年齢とともに気にしなければいけないのは分かっているけど、自分に甘いので食べたいものを食べてしまう」(女性50代、神奈川県)など、自分の好きなもの、美味しいものが食べられなくなるのは辛いという声。さらに「仕事で手一杯で、健康に気を使う余裕がない」(女性20代、広島県)など、健康を考える暇すらないという人もいました。

整腸作用のある「乳製品」、ビタミンや食物繊維豊富な「野菜」で健康生活を実現

とても多くの人びとが「体にいい食生活」を心掛けていることが明らかとなりましたが、次に具体的に何を実践しているのか、その方法を見ていきましょう。最も回答が多かったのは「牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛ける」(47.3%)でした。「毎朝バナナとヨーグルトを食べている」(女性40代、広島県)、「青汁は牛乳で割って飲んでおり、カルシウムも摂取するようにしている」(男性70代、兵庫県)など、カルシウム摂取や便秘解消のため、朝食に乳製品を摂取しているという声が多数寄せられました。特にヨーグルトにバナナやキウイ、イチゴ等のフルーツを加えて食べることで、ビタミンも同時に補給できて一石二鳥といえます。仮に朝食がパン食ではなくご飯派の場合は、ヨーグルトと同じ発酵食品で整腸効果を持つ「納豆」を一品加えるのもオススメです。

毎日の食生活で気をつけていること、継続していることは?
1 牛乳やヨーグルト、チーズなど乳製品の摂取を心掛ける 47.3%
2 野菜中心の食事を心掛けている 46.5%
3 朝・昼・晩と三食きちんと食べている 45.7%
4 水をこまめに摂取するようにしている 32.0%
5 食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている 28.3%
6 なるべく食事は手作りしている 24.7%
7 塩分を控えている(薄味にしている) 24.3%
7 夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている 24.3%
9 好き嫌いや偏食をせず、バランスのいい食事を心掛けている 19.4%
10 くだものの摂取を心掛ける 18.9%
MA(複数回答)/n=2146人

「乳製品」と共に重視されているのは、2位「野菜中心の食事を心掛けている」(46.5%)。「野菜を多く使ったメニューを作るよう心掛けていたら便通がよくなった」(女性30代、愛知県)、「野菜中心の食生活で、風邪を引きにくくなった」(女性30代、埼玉県)など、食物繊維やビタミン豊富な野菜中心の食生活で、体質改善が図られたという声。「毎日必ず野菜を使った料理をして、野菜から食べることで食べ過ぎを予防している」(女性50代、山口県)など、野菜でお腹を満たし、カロリー摂取を抑えているという人もいました。また、食事の最初にサラダを食べるのは、急激な血糖の上昇を避け、糖質の吸収を抑えるため。肥満や生活習慣病の予防には、ご飯などの炭水化物よりも先に野菜を食べることが大事だそうです。せっかく野菜を食べるのであれば、食べる順番にも気をつけたいものです。

「3食」「腹八分」「8時以降」を目安とし、規則正しい生活のリズムを築く

続いて、3位には「朝・昼・晩と3食きちんと食べている」(45.7%)。「1日3食きちんと食べるようにしている。効果は分かりませんが、お腹が空いて力が出なくて仕事にならない…ということはありません」(女性40代、高知県)など、「朝抜き」等はせず、しっかり3食を食べる習慣を徹底するのが健康の第一歩という声。特に不規則になりがちな私たち現代人において、1日3度、いつも同じ時間に食事を取ることは、規則正しい生活のリズムを維持する上で大切な役割を果たしていることがうかがえます。

その一方で、「以前は3食でしたが、2食に減らしました。また夕食後に甘いものや、お菓子を食べるのをやめたら、お腹もスッキリし、以前よりは健康になった」(男性30代、東京都)など、少数派ながら「あえて3食ではなく1日2食または1食にしている」(6.6%)という人もいました。江戸時代までは多くの日本人が朝夕の「1日2食」だったそうですが、菜種油などの行灯の普及や、労働時間の延長等に伴い肉体労働者を中心に「1日3食」が広がっていったと言われています。昨今では「3食」が主流ですが、職種やライフスタイル等が多様化する昨今においては、「3食」か「2食」か、自分の体調にあった食習慣を定着させていくことが大事なのかもしれません。

食事の回数のほか、食べる量や時間帯にルールを設けている人も少なくないようです。「食べ過ぎをやめて腹八分目にしたら太らなくなった」(女性30代、滋賀県)など、5位に「食べ過ぎ・カロリーの取りすぎに気をつけている」(28.3%)。さらに「夜8時以降食べないようにしている」(女性50代、沖縄県)など、7位にも「夜遅い時間に食べ過ぎないようにしている」(24.3%)が続きました。「3食」「腹八分」「8時以降」などの食にまつわる数字を目安に自らを自制する声も多く、健康維持のために規則正しい食生活を続けている人が目立ちました。

「減塩」「自炊」に努め、高血圧予防などのため料理の味付けを薄味に

「乳製品」「野菜」の摂取を心掛ける声が目立った一方で、「塩分を控えている(薄味にしている)」(24.3%)が挙げられました。「減塩と、油分を控えた手料理を心がけていて、夫の血圧の数値がかなり改善している」(女性50代、神奈川県)など、高血圧や心疾患の予防のため、料理の味付けを薄味にしているという声。世界保健機関(WHO)によれば、食塩摂取目標を1日5gと定めていますが、日本人は平均でその倍近い塩分を摂取しているそうです。実は健康食と言われている和食ですが、ご飯に合わせるため、おかずの味付けが意外に濃く、知らず知らずに塩分過剰になっているケースが多いのだとか。同じく6位にも「なるべく食事を手作りしている」(24.7%)がランクインしましたが、減塩を意識した自炊で摂取量を自らコントロールすることも健康管理には大事なことと言えそうです。

性別で「体にいい食生活」の違いを見てみると、ほとんどの項目で男性よりも女性回答の数値が上回り、食生活に対してこだわりを持つ女性がとても多いことがうかがえます。その一方で、女性よりも男性回答が上回ったのは、「野菜ジュースを飲んでいる」(全体=14.9%、男性=16.1%、女性=14.0%)。「野菜が少ないと感じた時は、野菜ジュースを飲むようにしている」(男性40代、奈良県)など、不足する生野菜の代わりに、野菜ジュースで栄養補給する男性が案外多いようです。さらに男性回答では「週3日、休肝日にしている」(男性60代、大阪府)など、「『休肝日』を作っている」(全体=11.5%、男性=14.7%、女性=9.1%)が目立ち、お酒とのグッドライフを過ごすために上手に酒量をコントロールしている人もいました。

半数近くの人びとが「栄養・機能表示を重視する」、働き盛りの50代はやや低調

家庭内における食生活を見てきましたが、ここからはスーパーやコンビニなど小売店での購買行動について見ていきましょう。「栄養機能表示」「トクホ(特定保健用食品)」「機能性表示食品」などが店頭に増えていますが、では皆さんは陳列棚から商品を選ぶ際に、そういった「栄養・機能」の表示を重視しているのでしょうか。「商品を買うときは、必ず裏の栄養表示はチェックしていて、購買を左右していると思う」(女性30代、埼玉県)など、「とても重視する」と回答した人は9.9%。「まあまあ重視する」という声も39.1%を数え、全体の半数近くの人びとが「栄養・機能」表示を、購入時の判断材料の一つにしていることが明らかとなりました。自由回答の中にも「せっかく買うのなら多少健康に良いものを、という気持ちで購入している」(女性30代、広島県)という声が多く、「体にいいもの」を選択するのはごく当然のことと言えそうです。

性別で「とても重視する」「まあまあ重視する」という声を見てみると、男性回答は45.5%。その一方で女性回答は、男性よりも7.2%高い52.7%を数えました。家庭内の食材等の買い物の主導権を握る主婦層が多いせいか、栄養・機能表示に敏感な女性が目立ちました。世代別ではいかがでしょうか。「とても重視する」「まあまあ重視する」という声は20~40代、60代以上の層では50%台の高い数値をキープし、健康に対する意識の高さが見られました。その反面、50代は43.1%と他の年代と比較して低調で、働き盛りの年代のせいか、健康まで意識が回らない状況がうかがえます。

半数近くが「栄養・機能」表示を商品購買の参考にする一方で、「あまり気にしない」「全く気にしない」という声も51.0%を占めました。主な理由は「トクホは高いから。安かったら飲んでいると思う」(女性20代、静岡県)、「(一般商品と)もし同じようなお値段であれば、高機能食品を買う」(男性30代、青森県)など、良いのは分かっているけど、家計を考えると手が出ないという声。「以前、全ての飲み物を『脂肪を分解する』『脂肪を吸収しにくくする』というトクホにして1カ月試したが、体重が1キロ増えた……」(男性50代、東京都)など、過去の経験からあまり信用していないという声。さらに「バランスのよい食事をしていれば必要ないと思う」(女性40代、神奈川県)など、サプリメントや健康食品ではなく、通常の食事からしっかりと栄養を摂取しているので、気にしないという人もいました。

「整腸」「食物繊維」「乳酸菌」など、女性は便秘解消、美肌効果に期待する

飲料や食品購入時に、皆さんが重視している「栄養・機能」に関するキーワードは何でしょうか。最も回答が多かったのは「整腸(お腹の調子・便秘)」(全体=36.0%、男性=30.4%、女性=39.3%)でした。「便秘気味の時はオリゴ糖が入っているものを選ぶ」(女性20代、宮城県)、「便秘がちなので、腸に良い効果が得られるか否か(で判断する)」(女性20代、広島県)など、便秘に苦しむ声が多数寄せられました。特にお通じを良くする「整腸作用」は、女性回答に目立ちました。

「栄養・機能」食品購入で重視するキーワードは?
1 整腸(お腹の調子・便秘) 36.0%
2 コレステロール 35.1%
3 体脂肪・内臓脂肪(脂肪燃焼) 33.5%
3 中性脂肪 33.5%
5 糖質 29.5%
6 乳酸菌・ビフィズス菌 27.0%
7 食物繊維 26.9%
8 血圧 24.1%
9 血糖値 22.9%
10 脂質 20.6%
MA(複数回答)/n=1309人

「気にしているのは食物繊維。便秘気味なのと年齢的に肌の老化が気になるので」(女性40代、福島県)など、同じく女性回答に「食物繊維」(全体=26.9%、男性=19.2%、女性=31.5%)、「乳酸菌・ビフィズス菌」(全体=27.0%、男性=20.2%、女性=31.0%)が多く、整腸および便秘解消で、腸内環境を整えてデトックスに努めるという声。さらにランキング圏外ですが、「ビタミンC」(全体=16.3%、男性=12.7%、女性=18.4%)、「コラーゲン」(全体=10.7%、男性=2.2%、女性=15.8%)、「ビタミンB群」(全体=9.9%、男性=7.8%、女性=11.1%)、「ビタミンE」(全体=8.9%、男性=6.5%、女性=10.4%)など、ビタミン類やコラーゲンを重視する女性が多く、便秘解消と共に「美肌」や「アンチエイジング」が世の女性たちの関心事であることがうかがえます。

そのほか、「カルシウムを多くしてある牛乳を選ぶ」(女性50代、三重県)など、「カルシウム」(全体=15.6%、男性=10.8%、女性=18.4%)、「骨の健康・骨粗鬆症」(全体=12.6%、男性=6.1%、女性=16.5%)。さらに「医者に貧血と言われてから『鉄』という言葉に敏感になりました」(女性40代、神奈川県)など、「鉄」(全体=13.9%、男性=6.1%、女性=18.6%)、「貧血」(全体=10.8%、男性=6.3%、女性=13.6%)が挙げられました。一般的に女性は男性よりも鉄、カルシウム不足に陥りやすく、貧血や老後の骨粗鬆症を心配する声が目立ちました。

「中性脂肪」「血圧」「プリン体」など、男性は生活習慣病を心配する声が目立つ

その反面、男性が重視している健康キーワードは何でしょうか。男性回答で多かったのは、3位「中性脂肪」(全体=33.5%、男性=37.1%、女性=31.3%)。「運動不足からお腹周りが気になりだしているので、中性脂肪に関する表示は気になる」(男性40代、奈良県)、「中性脂肪、LDL(コレステロール)が高いので」(男性40代、群馬県)など、生活習慣病予備軍として、健康診断の「中性脂肪」の数値を気する声が目立ちました。一方で同率3位の「体脂肪・内臓脂肪(脂肪燃焼)」(全体=33.5%、男性=30.0%、女性=35.7%)は女性よりも関心が低く、男性の場合は容姿や見た目よりも、血液中の健康状態を心配する人が少なくありませんでした。

同じく男性回答で多かったのは「血圧」(全体=24.1%、男性=28.8%、女性=21.2%)。「血圧が高いので、血圧を下げる食品をとりたい。血圧を下げる商品は買う決め手になる」(男性70代、兵庫県)など、コレステロ-ルや中性脂肪が起因する「高脂血症」と共に、生活習慣病の発症原因とされる「高血圧」に悩まされる声。さらにランキング圏外ですが、「飲酒するためプリン体が〇%か、気にしている」(男性60代、新潟県)など、「プリン体」(全体=13.2%、男性=15.3%、女性=12.0%)が挙げられ、高血圧や高脂血症、糖尿病の予備軍と言われる「痛風」や「高尿酸血症」の発症を不安視する人も少なくありませんでした。女性が「便秘」「美肌」「貧血」などを重視する一方で、男性は「中性脂肪」「血圧」「プリン体」など、生活習慣病の原因となり得るキーワードに強い関心を持つことがうかがえます。

6割以上が「メディア情報を実践する」、昨年より4.4%増で健康情報の取扱いに変化

テレビや雑誌、ネットメディアなどのメディアでは、毎日のように様々な医療情報や健康法等を紹介しています。中には信ぴょう性を疑うものも多く見られますが、皆さんはメディアで紹介されている記事や情報に対して、どう受け入れて実践したり、購入したりしているのでしょうか。「朝ごはんに納豆ネギ卵かけご飯を毎日食べている。テレビで卵を入れる際は黄身のみを入れた方がよいと紹介していたので、その次の日から黄身のみで食べている」(女性20代、奈良県)など、「疑いなく積極的に取り入れている」と回答した人は7.1%。さらに「一度試してみて検討している。疑いだしたらキリがないので」(男性40代、愛媛県)など、「本当かなと疑いながらも、実践してみることが多い」という声も54.7%を数え、全体の6割以上の人びとが真偽は別として「まずは実践してみる」という人が目立ちました。

ちなみに昨年実施した同調査との比較によれば、「疑いなく積極的に取り入れる」「本当かなと疑いながらも、実践してみることが多い」(2017年=57.4%、2018年=61.8%)という声は昨年より4.4%も増加していることが明らかとなりました。メディア情報において過去に様々なトラブルを抱えながら、なぜ消費者は以前に増して健康情報を得ているのでしょうか。こうした背景には「ネットの情報はともかく、テレビの情報は医師の監修を受けているだろうから、それなりに信じる」(男性50代、東京都)など、以前に比べて大手テレビ局が発信する情報は信頼できるはずという声。さらに「ネットで裏付けが簡単にとれるような便利な時代になり、顧客も自分が納得する商品しか買わないようになってきていると思う」(男性30代、徳島県)など、複数メディアから横断的に情報収集できる時代のため、消費者自らがその真偽を判断できるという声も寄せられました。過去の様々な問題発覚を乗り越えて、メディア側のコンプライアンス(法令順守)の強化が進んでいること、さらに情報の受け手である消費者側も情報リテラシー(情報活用能力)が高まったことが数値の大幅な増加の要因と言えそうです。

その反面、「全く信用していないので、実践することはない」という声も38.2%を占めました。主な理由は「人によって言うことがバラバラなので、信用していません。結果、バランスよく好きなものを食べればいいのかなと」(男性40代、鹿児島県)、「流行廃りが激しいく、毎年のように色々出て来てついて行けない」(男性30代、山梨県)など、情報の移り変わりが早く、次々に新しいものを出てくるため、何を信じれば良いか分からないという声。「テレビやキュレーションサイトは怪しいので、監修付きのきちんとした医学サイトを参照している」(女性50代、大阪府)など、医者のお墨付きのある情報ではない限り、信用しないという人もいました。

今回は「体にいい食生活」をテーマに、皆さんの日ごろの食事や摂取を心掛けている栄養素等についてご意見を聞いてきました。「(体にいい食生活を)とても意識している」(16.8%)、「まあまあ意識している」(58.5%)という声は7割以上を占め、多くの人びとが健康を意識して毎日の食生活を送っていることが明らかとなりました。昨年実施した同調査との比較によれば、「とても意識している」(2017年=12.1%、2018年=16.8%)という声は昨年よりも4.7%も増加し、「食と健康」への関心がより一層高まっていることがうかがえます。昨今、「健康」と「病気」の間の状態を示す、「未病」という言葉が注目されているのをご存知でしょうか。生活習慣業予備軍などになる一歩手前の状態で、発症前に予防に努めようという考え方。特に「人生100歳時代」「長寿社会」など、超高齢化社会を迎えている日本においては、未病改善の重要な役割を担う「食生活」に関心が寄せられるのはごく当然のことと言えるかもしれません。これからは病気になってから治すのではなく、食生活の見直しなどで発症前に隠れた病気を治す時代の到来と言えそうです。

調査概要


調査対象:全国の20歳以上の男女
有効回答数:2,668人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年5月9日~5月15日

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