Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年4月度) 

2018年05月24日

ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年4月度)』の結果を発表します。本調査は、15歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

調査結果の概要


■20代ネット利用者の約3割が、「母の日ギフトは中古品や新古品を購入」

母の日のためにプレゼントを購入予定、もしくは購入済みの人に対して、その購入先を聞いたところ、「百貨店や専門店などのリアル店舗」と答えた人が最も多く(54.3%)、次いで「パソコンからインターネットを使って」(41.0%)、「スマートフォンからインターネットやアプリを使って」(31.5%)でした。
パソコンやスマートフォンで購入する人のうち、「新品」を購入する人は86.0%、インターネットオークションなどで「中古品または新古品」を購入する人は13.7%、ハンドメイドマーケットなどで「個人作家の商品」を購入する人は14.0%でした。
20代に限って見てみると、「新品」を購入する人が最も多い(77.0%)のは他世代と同じでしたが、「中古品または新古品」を購入する人(31.1%)、「個人作家の商品」を購入する人(34.4%)が3割を超え、他世代よりも多いことがわかりました※。
※複数回答あり。

■EC各社の送料値上げに、約6割が納得

EC利用者のうち、ECサイト各社の送料値上げに「賛成する」人は7.0%、「仕方がないと納得している」人は52.2%と、約6割がおおむね納得していました。一方で「納得はできない」と答えた人は10.9%でした。

■約2割が、「送料値上げのため、利用を減らした店舗がある」

ECサイト各社の送料値上げを知っている人に、送料値上げによりECサイトの利用に変化があったかを聞いたところ、「利用方法を変更した店舗がある」と答えた人は20.1%、「利用そのものを減らした店舗がある」人は21.1%、「利用そのものをやめた店舗がある」人は13.1%でした※。
※複数回答あり

■家具とインテリアのECは、「Amazon」「楽天市場」が2強。次いで「ニトリ」

EC利用者に家具やインテリアなどを購入する際に利用するECサイトを聞いたところ、「Amazon」と答えた人が最も多く(46.1%)、次いで「楽天市場」(45.9%)、「ニトリ」(29.7%)でした。「Amazon」「楽天市場」の利用率が特に高いことがわかりました。

調査概要


調査期間:2018年4月20日(金)~4月29日(日)
調査対象:15歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[Marketing Research Camp]
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