宅配便の受け取り方法に関するアンケート調査 

2018年05月30日

マイボイスコムは、『宅配便の受け取り方法』に関するインターネット調査を2018年5月1日~5日に実施し、10,323件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 直近1年間に配達された宅配便のうち、再配達の割合は「1~2割くらい」が4割弱。「ほぼ毎回、直接受け取る」は2割
  • 直近1年間に再配達にならないようにしたことは「日時指定便にする」が5割強、「配達予定日時の通知メールを設定」「都合が悪くなったら、配達業者に連絡し日時・場所を変更」が各1割強

調査結果


◆宅配便の配達頻度、受け取り方法

直近1年間に宅配便の荷物が配達された頻度は、「月に2~3回」が36.5%でボリュームゾーンです。『週1回以上』は2割強、『月1回以下』は4割弱となっています。
直近1年間の宅配便の受け取り方法は、「自宅で直接受け取る」が配達された人の97.2%、「宅配ボックス」が10.9%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」が7.5%となっています。

◆再配達の比率

直近1年間に配達された宅配便のうち、再配達になった割合は「1~2割くらい」が37.9%です。「ほぼ毎回、直接受け取る」は19.8%となっています。再配達になる割合が高い人は、若年層で多い傾向です。

◆再配達になった理由

直近1年間に宅配便が配達された人に、再配達になった理由を聞いたところ、「荷物が配達されることを知らなかった」「荷物が届くことは知っていたが、配達日時がわからなかった」が各4割弱、「配達日時を知っていたが、自宅にいることができなかった」が21.5%です。「荷物が届くことは知っていたが、配達日時がわからなかった」は女性若年層、「配達日時を知っていたが、自宅にいることができなかった」は男性10・20代で比率が高くなっています。宅配ボックスありの集合住宅居住者では、「宅配ボックスが空いていなかった」が15.0%みられます。

◆再配達にならないように行ったこと

直近1年間に宅配便が再配達にならないようにしたことは、「日時指定便にする」が54.8%、「配達予定日時の通知メールを設定」「都合が悪くなったら、配達業者に連絡し受け取り日時・場所を変更する」が各1割強、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取りにする」が7.3%となっています。「日時指定便にする」は女性、「店頭受け取りにする」は若年層で比率が高い傾向です。宅配ボックスありの集合住宅居住者では「宅配ボックスに入るサイズにする」、宅配ボックスなしの集合住宅居住者では「日時指定便にする」が高くなっています。

◆宅配便受け取り方法の意向

宅配便受け取り方法の意向は、「自宅で直接受け取る」が87.3%、「宅配ボックス」が20.0%、「コンビニ・スーパーなどの店頭受け取り」が16.8%です。「宅配ボックス」「店頭受け取り」は、10~30代で比率が高くなっています。

◆宅配ボックスの有無

宅配ボックスがある人は、集合住宅居住者で13.1%、一戸建て居住者で2.0%です。10~30代では、「集合住宅に住んでいる:宅配ボックスはない」が30%台で他の層より高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年05月01日~05月05日
回答者数:10,323名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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