空気清浄機の利用に関するアンケート調査(第5回) 

2018年06月05日

マイボイスコムは、5回目となる『空気清浄機』に関するインターネット調査を2018年5月1日~5日に実施し、10,321件の回答を集めました。

調査結果TOPICS


  • 空気清浄機の利用率は4割弱。そのうち、「シャープ」主利用者が4割強
  • 空気清浄機の購入目的・理由は、「花粉対策」「ほこり対策」が利用者の4~5割で上位2位、「ウィルス対策」「においの除去」が各3割強。九州では「PM2.5対策」の比率高い

調査結果


◆空気清浄機の利用台数、メーカー

空気清浄機の利用率は36.5%、北陸や中部で低くなっています。利用台数は、「1台」が25.2%です。
主に利用している空気清浄機のメーカーは、「シャープ」が利用者の42.7%、「パナソニック」「ダイキン工業」が各2割弱です。

◆空気清浄機の購入目的・理由

空気清浄機の購入目的・理由は、「花粉対策」「ほこり対策」が利用者の4~5割で上位2位、「ウィルス対策」「においの除去」が各3割強で続きます。九州では、「PM2.5対策」が他の地域より高くなっています。「花粉対策」は関東で高く、北海道や九州、四国で低くなっています。「子どもがいる」は30代、「空気の乾燥を防ぐ」は女性10・20代で高い傾向です。

◆空気清浄機の利用意向

空気清浄機の利用意向者は49.7%、利用者では9割、非利用者では3割弱となっています。

◆空気清浄機選定時の重視点

空気清浄機利用意向者の選定時の重視点は、「価格」「メーカー・ブランド」「手入れのしやすさ」が5~6割、「集じん機能」「花粉除去機能」が各4割です。「デザイン・色」「大きさ」「省エネ」「手入れのしやすさ」は、女性が男性を10ポイント以上上回ります。「手入れのしやすさ」「運転音・動作音の静かさ」「フィルター交換不要、フィルターなし」は女性高年代層、「デザイン・色」は女性10~40代、「加湿機能」は女性10・20代で比率が高くなっています。

調査概要


調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2018年05月01日~05月05日
回答者数:10,321名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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[マイボイスコム]
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